日経平均急落。途端に手のひら返しのマスコミ。
相場の動きが、何だか、激しくなってきたようである。
当然と言えば、当然の話であろう。
一本調子に上げてきた相場には、
こういったショック安のようなものは付き物といえる。
建て玉が、パンパンに膨れ上がったところで、
ドスーンと急落させ、投資家の利益を、全て吐き出させる。
日経平均株価は、脳天八寸釘を打ち込まれたかのように見える。
ここで、ペナントを形成するのか、
直ちに高値を取るのかは判らない。
しかし、このショック安は買って置けばよい。
いずれ、二万円相場になろう。早ければ今年中にも達成。
マスコミが〝アホノミクス〟と揶揄し始めた今がチャンスだ。
為替は、100円に突っ込んで、また持ち直してきた。
良い押しが入ったと思う。
円安の流れは変わらず、いずれ110円に向おう。
国内商品、ゴム、白金、ガソリンはそれぞれの抵抗で躓いている。
しかし、いずれも四月に底を打った相場である。
押し目を買って、抵抗ゾーンを上抜けば追撃買いすれば、
夏頃にはちょっとしたボーナスくらいにはなろう。
NY金は、1400㌦を突破してくれば、上昇への弾みがつこう。
1500㌦を乗せてくれば、もう底打ち確信。
そこからは、買い乗せ、買い乗せでいきたい。1600㌦までは早い。
東京金も、4750円を突破したところこそ、買い増しのチャンスと見る。
4500円以下で買った玉は、4000円割れまで辛抱するべし。