証券ビュー

森羅万象

ガタガタ騒ぐでない 05月27日 (2013.05.27)

日経平均急落。途端に手のひら返しのマスコミ。

得てしてこんなときは、ただの修正であったりする

相場の動きが、何だか、激しくなってきたようである。

当然と言えば、当然の話であろう。

一本調子に上げてきた相場には、

こういったショック安のようなものは付き物といえる。

建て玉が、パンパンに膨れ上がったところで、

ドスーンと急落させ、投資家の利益を、全て吐き出させる。

日経平均株価は、脳天八寸釘を打ち込まれたかのように見える。

ここで、ペナントを形成するのか、

直ちに高値を取るのかは判らない。

しかし、このショック安は買って置けばよい。

いずれ、二万円相場になろう。早ければ今年中にも達成。

マスコミが〝アホノミクス〟と揶揄し始めた今がチャンスだ。

為替は、100円に突っ込んで、また持ち直してきた。

良い押しが入ったと思う。

円安の流れは変わらず、いずれ110円に向おう。

国内商品、ゴム、白金、ガソリンはそれぞれの抵抗で躓いている。

しかし、いずれも四月に底を打った相場である。

押し目を買って、抵抗ゾーンを上抜けば追撃買いすれば、

夏頃にはちょっとしたボーナスくらいにはなろう。

NY金は、1400㌦を突破してくれば、上昇への弾みがつこう。
1500㌦を乗せてくれば、もう底打ち確信。

そこからは、買い乗せ、買い乗せでいきたい。1600㌦までは早い。

東京金も、4750円を突破したところこそ、買い増しのチャンスと見る。

4500円以下で買った玉は、4000円割れまで辛抱するべし。