合意難しい米財政再建 海兵隊将校初の陸自本部に (2011.07.25)
なにか起こるのか 7月25日 紫玉庵
以下、読売新聞から
カーニー大統領報道官は記者会見し、「大統領と議会指導者は、デフォルトの回避で合意している」と強調し、協議の進展に期待を示した。オバマ政権は7月22日を事実上の期限として合意を目指してきたとされるが、報道官は、「22日は厳密な期限ではない」と述べ、週内の実質合意は難しいとの見方も示唆した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2001年の911の前も、アメリカのデフォルト危機が言われていた。
あのときは、30年物の国債の償還が迫っていた。911後、ロールオーバーした。
今、BISは、日米欧の銀行に新たに、資本増強を求めています。また、なにか、起きるのか。
以下、NHKニュースから
アメリカ軍の関係者によりますと、海兵隊は、ハワイにある太平洋海兵隊司令部に所属する大佐1人を、埼玉県と東京都にまたがる陸上自衛隊の朝霞駐屯地に連絡将校として20日付けで配置するということです。陸上自衛隊にはすでにアメリカ陸軍の連絡将校が配置されています。
海兵隊が、陸上自衛隊に隊員を派遣し、常駐で任務に当たらせるのは初めてです。
日本の防衛省は市谷にあり、朝霞駐屯地とは、地下鉄有楽町線で結ばれています。
海兵隊はアメリカ海軍(日本での司令部は横須賀)に属しながらも独自に動ける上陸部隊です。
日本には、アメリカの空軍では横田基地、陸軍では、座間に司令本部があります。
日米の軍事当局が、完全に一体化したオペレーションを実施できる体制になりました。