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紫玉庵

希望の別天地  4月24日   紫玉庵 (2012.04.23)

ヒントは、三種の神器

地球人類の枠組みが動き出す

ギリシャに端を発した世界規模の経済破綻は、

今のところ回避されています。

IMFの機能を増強するため、

日本は4.8兆円を出すことをきめました。

北朝鮮の金正恩が、第一書記の就任儀式で、

日本政府がいう「ミサイル」を

公開で準備し「自爆」させると、

翌週、石原都知事が

「尖閣諸島の購入」宣言で、

中国を刺激しました。

各国で経済が行き詰まる中、

地球人類の枠組みが、各段階で動き出しています。

① 原発とエネルギー

② 「国家」の枠組み

③ 国家の中での統治方式 の問題

国家は中央銀行制度をもち、

各政府が国家予算で

発展計画を作ってきたのが、

財政破綻です。

国家は、依存させることで、

支配を強めてきましたが、

一部人間の「利権」を

支えるだけだったことを知りました。

これからどうするか。

「リセットボタン」は、

私たちの覚醒を伴って、

じわじわと押されています。

福島第一の4号機は

、国家とマネー、

現実の豊かさを真剣に考えさせます。

大阪「維新の会」は、中央集権を壊し、

自民党時代曖昧にしていた東アジアでの

国益を明確化させますが、未来はあるか。

「別のもの」を考える必要がある。

軍事、金融でもない、新たな力。

さて、 どこにあるか。

ヒントは、「三種の神器」に ある。