これまでの「理解」が間違い
日本を憂える人間はたくさんいます。
国家の財政を最優先に考える人間がいます。
「入る」ほうの不足を訴え、
消費税論議になります。
経済成長を促せ、という人間もいます。
企業の法人税を下げよ、といいます。
デフレ脱却をいう人間もいます。
企業が海外にシフトし、
放射能や地震の危険で、
大規模な公共投資も出来ない中、
小手先の金融政策で
デフレ脱却が可能なのかどうか。
「フクシマ」は、収束せず、
「4号機」に、爆発の危機が迫っています。
事実が伝えられていません。
放射能汚染は、
農産物の海外での市場価値を
消失させるだけではありません。
人体に健康被害が出ており、
高齢者の急死や、
子供達の喉の腫れ、
などに現れています。
マスメディアでは、報道されていません。
経済活動とは、全く違う次元の話です。
今の日本は、「見えない戦争状態にある」、
と認識しています。
本当に、日本を思うのなら、
子供達のことを考えましょう。
生存を、最優先しましょう。
政府は、公務員給与も出せないくらい
カネがないのが現状です。
どこに、余裕の資金があるのか。
民間、お年寄りの預貯金のみでしょう。
事業が順調な企業のみでしょう。
企業は、事業を通じ、
利益をもとめるものです。
カネが儲からないことは、基本的にしません。
真実を知る高額所得者は
海外移転を進めていますが、
一般は、 NHKニュースや
朝のミノモンタくらいでしか、
情報を得ていません。
「絆」とばかり、
これのまでの「理解」の中で、
東北支援を進めています。
その「理解」が、如何に間違いであるか。
海外のほうから真実が
明らかにされるときがきます。
そのときに大騒ぎするまでに、
心ある人たちと、
生存のための「場」、「雛型」を
作り出しておかないといけないと、
考えます。
東京に直下型の地震が来るのか。
茨城沖の地震によって4号機が崩壊するのか。
笑って過ごせるような事態ではありません。
国家を挙げて、生存のために、
安全な食料を確保するのが本筋です。
フクシマの救済に、目を取られているうちに、
大きなものを失いかねません。
政府は、何も、対応できていません。
放射能に関して、いい技術があっても、
採用しないのが、今の民主党政府です。
パチモンのフランス製の技術を
いつまで使い続 けるのか, 大問題です。
まず、子供達のことを考えよ。
響く人たちと、
繋がって行きたいと思っています。