変容始まる(下) 4月9日 紫玉庵 (2012.04.07)
合う人に出会わないと
真実なしにまともな未来はない
東北3県で発生した瓦礫2400万トンを、
日本全国に移動しないといけないのか、わかりません。
あの中には、亡くなった方の思い、遺品、
さらには、遺体の一部もあることでしょう。
放射線の問題以前に、
自分の故郷に静かに埋めてほしい、
と思っているのではないでしょうか。
防波堤や、建築土台に使うことが、
もっとも適しているのではないか。
民主党政権は、
全国にカネをばら撒くために、
瓦礫の移動を進めるのか。
70億人暮らす地球。 日本に1億2700万人。
自分の幸福感をどこにもつか、
人によって違います。
生き方のみならず、価値観の違いによります。
何を最上の価値とするのか。
目指す現実、出てくる現実は、
人によって違います。
原子力政策の責任者や、東電の責任が、
きちんと追及されない国に、
私たちは生きています。
これを、どうするか。
そのとき、自分や家族の生活をどう確保するか。
マネーをどう位置づけるのか。
いろいろ、考えます。
結論。
「合わない」人とは、 「会わない」でおこう。
通貨どころか文字もなかった縄文時代。
3000年前ごろ。 水稲栽培が始まる頃、
瑞穂の時代の始まりですが、
森の民、海の民、沼の民が、棲み分けし、
お互いの波長が合った時に、
交易、通婚していました。
当時、生命波動が強く、
周波数は、極めて清純で精妙でした。
相手の状態が分かるし、
溶け合えるか、溶けあえないか、
判断ができました。
今、ITという、科学技術によって、
多くの人間と似たことができると考えます。
基本的には、本人とあうことによって、
決めるしか、ありません。
本人に会っても、 「合うか、合わないか」、
それなりに時間もかかります。
馬には乗ってみろ、人には添ってみろ。
毎日、一人、自分と本音で話せる人間に出会っても、
20から80歳まで60年で、約2万人しか会えません。
「合う」人に出「会わない」と、
「素敵な現実が、生まれない」。
真実を求める友人を多く持つ。
ここが出発点ですね。
真実を土台にしない限り、まともな未来はないから。