世界が連鎖倒産 1月12日 紫玉庵 (2012.01.11)
始皇帝没後2222年
天皇がリセットされる2012年
今年は世界経済の崩壊、文明の滅亡をいうマヤ予言が
注目されていますが、
始皇帝の没後2222年にあたります。
文明は6000年前から始まり、
大陸では5000年前の寒冷化で山岳部の降雪と
その雪解け水がもたらす沃土で農業生産に余剰が発生し、
巨大な王権と都市が誕生しました。
父系制社会の始まりでもありました。
シュメール、エジプト、
中国大陸の紅山文化から良渚文化。
日本列島では、王権都市も生まれず、
生命共振装置としてヒスイが全国に広がりました。
特別な地位や権力はなく、
肉体を離れた生命との共有感覚がこころに充満し、
音=声、ヒビキで確認していました。
大陸で起きた文明は、
シュメール人アブラハムを起源とするヘブライ人によって、
人間達の言葉で「概念」での神を生み出し、
通貨も発生しました。
日本列島の民は、
始皇帝によって中国大陸の通貨が統一されても、
900年以上通貨を拒否してきました。
7世紀に、「大化改新」のあと、
皇祖神という「概念」を生み出され、
縄文からの太陽崇拝と重ね合わせ、
アマテラスが誕生しました。
これが国家の核となり、
「律令」も「通貨」も生み出されています。
ギリシャから起きたユーロの崩壊、
アメリカのデフォルト、
中国バブルの終焉、
1000兆円の借金を造り、消費税を上げようとする日本政府。
世界経済が今、連鎖倒産に入りだしています。
大規模な、「貸し倒れ引き当て金」が
必要な事態になっています。
「天皇の金塊資金」は、
政府とまったく別次元で、
世界経済復興に16京円が用意されていますが、
どう使われるのか。
そこに、ブルネイ・シンガポールの「梅」と「李」が、
日本の「奥の院」と語らい条件を出している。
まず、日本企業は世界に展開せよ。
アメリカを押さえ込んで、
6000年のいのちを伝える「桃」を咲かせよ、と。
野田政権が3月までにどうなるか。
天変地異も踏まえ、
日本から新しい生き方が、どこから始まるか。
真実は、書かれた言葉や制度にあるのでなく、
常に、言霊の中にあります。
これが、生かされない限り、
本当の繁栄を取り戻せないでしょう。