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紫玉庵

中華帝国   1月10日   紫玉庵 (2012.01.09)

政府が消費税をアップ

始皇帝後通貨なかった日本

 

BC323年アレクサンダーの死後、

彼が理想としたヘレニズム世界はどうなったか。

血統によって、世界神YHWHとつながるヘブライズムは。

ここから、中華帝国、古代出雲、ローマも始まっています。

ちなみに、中華帝国。

BC259年、秦の公子政(後の始皇帝)生まれる。

BC210年、第五回巡狩。

始皇帝、之罘(しふ)にて自ら大魚を採るが、

平原津にて病気と成り、沙丘にて崩御。

始皇帝は、自らを「朕」と呼びましたが、

日本では、維新後に、伊藤博文が、

それを、明治天皇にいわせています。

日本近代化の本質を知るには、

中華帝国成立の意味を、

きちんと知る必要があります。

始皇帝の統治方法に反発した人物で、

「日本建国」にも関わる重要人物が二人います。

一人は、徐福。

・・・BC219「泰山封禅」の直前日本列島に来ています。

もうひとりは、AD702に、「倭国」から国名を、

「日本」に認めた、武則天(則天武后)です。

需要なことは、始皇帝が通貨を統一した後、

日本列島では900年以上にわたり

通貨がなかったことです。

正式には、708年の「和同開珎」が初めてだった。

政府が消費税をアップしようとする今、

皆さんは、この問題を、どう考えますか。