独自に発電 町内や自治会ごとにお金を使いこなす自覚持つ (2011.07.05)
電力の完全自由化では、
各地域の町内会やマンションの自治会ごとに、
独自の発電設備をもてばいい。
災害に、本当に強くなります。
余ったものは、周囲の地域に安価で売って行く。
日本には、ほとんど手付かずの未利用エネルギーに
バイオマスがあります。
これを発電に使えばいい。
メタンは基本的に、天然ガスと同じ。
この機会に、お金に対する見方を、進化させよう。
私たちが、お金を使うに際しても、
単なる「消費者」の立場から、
行為自体で、自分の生きる現場の未来を
作り出す「プロデューサー」の自覚を
持っているかどうか、これは大きな問題。
お金は、人間社会のエネルギーそのものです。
使いこなす主体者は、私たち個々人です。
十分に自覚すれば、
おのずと、社会が変わってきます。
未来は、自分が創るのだ、と。
地域ごとに特色ある空間が、
どんどん広がってもいい。
遠隔地との間で、
物品の交換や、学生の受け入れ、地域通貨の相互交換など、
独自で、広げていってもいい。
大事なことは、自分達の未来像は、
「お上」が決めるものではないということ。