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紫玉庵

維新の会   12月6日    紫玉庵 (2011.12.05)

もはやカウントダウン

既存の政党政治が終わる

 

以下、毎日新聞の調査結果です。

 

3、4日実施した全国世論調査で今、衆院選が行われた場合の比例代表の投票先を聞いたところ、民主党が24%、自民党は23%にとどまった。一方、大阪府知事・市長のダブル選挙を制した首長政党「大阪維新の会」の活動に魅力を感じると答えた人は65%に上り、感じないとの回答(31%)を大きく上回った。国政の閉塞感が強まる中で2大政党の党勢は低迷しており、民意の受け皿として有権者の第三極志向がうかがえる。

次期衆院選比例代表の投票先では、民主、自民両党を合計しても5割に達せず。無回答が12%を占めた。他の既成政党も伸び悩み、公明党3%、共産党2%、社民党1%。一方、みんなの党は15%だった。政党支持率をみると、民主、自民両党はともに17%にとどまり、「支持政党はない」という無党派層が49%に上った。

民主党支持層のうち、大阪維新の会の活動に魅力を感じると回答した人は74%に及んだ。魅力を感じるとの回答者は自民支持層の63%、公明支持層の48%を占め、無党派層でも63%に達した。維新の会代表を務める橋下徹・大阪新市長は「大阪都構想」を実現するため、国政選挙での独自候補擁立にも言及しており、今後、既成政党側の維新接近が強まりそうだ。

次期衆院選の時期について聞いたところ「再来年の任期満了まで行う必要がない」との回答が31%で最多。次いで「来年度予算案が成立したらすぐ」(28%)、[来年中](26%)の順だった。

 

橋下氏が「維新の会」の支部を

全国に設置すると表明し、

そのための同士を募るといったら、

一気にできるでしょう。

そのとき、既存政党の人間を

入れないでほしいものです。

来年どの選挙でも、当選者が続出するでしょう。

かつて日本新党とは、全く別次元の動きです。

既得権=無駄な公共事業とシロアリ公務員に

対する反発であり

「維新の会」は大阪府の実績をもって、

官僚役人達が決めた法律と制度を変える政党だからです。

「維新の会」の躍進と期待の過程で、

国民と地域の「自律、自立」が

どんどん盛り上がります。

そして、新しい国家観・国家像が問われます。

地球人類の中で、日本国、日本人、日本文化。

橋下氏は、

アメリカの特別行政自治区の日本が

抱える「国家」の問題の複雑さに気がついていますから、

地域の無駄とシロアリにターゲットを絞っています。

しかし、組織が全国区になると、

戦後アメリカ支配体制下の

経済、天皇、領土の問題に対する見方を

表明することが求められます。

来年、変わりますね。痛みは続きます。