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紫玉庵

二つの日本   9月21日   紫玉庵 (2011.09.20)

虚構が完全消滅する日

御用メディアによる日本と真実

菅退任後、次の民主党の総理の裏で、

小沢一郎は復権するかどうか。

3・11以後、アメリカのデフォルトを乗り切った世界で、

国際金融の主導権をもったのは、華僑の総元締め。

世界の安定化のために、

「天皇の金塊資金」の放出は決定している。

しかし、どこに、どう使うのかは、

それぞれの国家意思の問題になる。

日本の場合、これが、民主党の下で、

きちんと、国家の復興に生き銭として

流れるのかどうか。

首都圏の巨大地震は、必ず来る。

そのとき日本は大きく変わる。

御用メディアは完全、終焉する。

そのとき、国民のいのちよりも、

これまでの制度で

約束された利益・報酬を守る人たちの

真の姿が、そのとき、より明確になり、

以後は存在できなくなる。

日本では、税収回復も見込めず、

2013年には、年金と医療の崩壊が現実化するが、

その前に、何が起きるか。

一方、円高にもかかわらず、

ますます、日本の文化が海外で人気になる。

これは、日本人の、礼儀正しく清潔で、

思いやりにあふれる普通の暮らしが、

人類の財産であると再認識を生んでいきます。

今、食料も、エネルギーも、

マネーも揺らいでいる。

いつでも、どこでも必要なだけ、

自然から電気が得られれば、すべてが変わる。

私たちは、今、石器時代の感性をもって、

これまでの文明を使いこなさないといけない。