最重要ポストに安住氏
円高が明治以来の発展変える
新閣僚が決まりました。
一番、驚いたことは、
岡田氏の財務大臣就任が実現せず、
だれも重要ポストを
引き受けたがらなかったことです。
結局、震災で
地元石巻に何もできなかった安住氏が、
何もわからないまま、なんとかなる、
と手を挙げたようです。
財務省は増税実現のため、
「日本の危機」を発表する腹積もりのようです。
日本に希望は見えません。
これまでのカネの使い方では、
未来がありません。
カネの使い方を変える「法的なルール」を
公開でつくり出すことが必要です。
のうのうとしている官僚・役人を抑え込む、
心肝震え上がらせるほどの権限を、
国会が作り出していないことが、原因です。
本来、そうした権限をもつ、
法的な裏づけのある部局を、「法律」でつくること。
できない限り、どうしようもない。
ボロボロの日本ですが、
実は、日本人が、
人類社会の鍵を、握っています。
これまでの、『雇用』を中心にした、
工業化の延長上にありません。
円高は、明治維新以来の輸出主導型の
国家発展パターンを変えます。
人は、足りないものを求めます。
天変地異などで、未来像が狂いだした時、
いま、生きている喜びの実態を見つめ直します。