紫玉庵 安倍2期目後半 4月15日 (2014.04.14)
奥の院が重大決意
天皇と国民という統治形式
「奥の院」は、2012年12月に
安倍晋三を政権に返り咲かせ、
日本国は、国家ガバナンスを取り戻しました。
ここで指す「国家」とは、
明治以来の政府が取っている「統治体制」のことです。
そして、日銀にマネーをじゃぶじゃぶにさせたあと、
一年後は、特定秘密保護法案、
NSC法案、安倍の靖国参拝。
今年に入って東京都知事選挙で、
細川・小泉の敗北。
原発再稼動が容認された、
と勝手に解釈できる数字を整えました。
そして、消費税アップ。
国家公務員給与の増額。そ
して、今、リニアモーターカーの技術を、
「311」後に友達作戦をしたアメリカに
無償供与。その前に、
ドイツのメリケル首相が、
中国の習近平に、
18世紀にフランス人が書いた清国の地図を見せ、
中国の領土的野心を抑えだした。
安倍二期目のこの1年半、
みえみえの大嘘をつき続けても、
強気を通すその裏には、
一体、誰がいたのか。
日本国民の人口が半分に減っても、
まず、日本国の国体(天皇と共にある統治体)を維持し、
そこが、人類にとって、指導的立場になれるように
作り変える強烈な意志が、そこにあるようです。
これは、
領土や貿易に関わる国家間利害での紛争や、
金融資本の争奪戦の次元をはるかに越えています。
「ネットで、いろいろな警告情報は流れているから、
個々人の防衛については、
それぞれが自分で学べばいい。
そこで本当の知性が試される。
なによりも、日本では
自由意志は尊重されている。
だから、統治体としては、
その本来の目的を達成すればいい。
表面はアメリカの特別行政自治区だった戦後の日本だが、
ここにある、天皇とその国民という、
統治形式こそが、人類の希望になる」
海外での混乱を見るたびに、
「奥の院」のジイサマたちは、
本当に、こう考え出したようです。
この方向にそって、
世界最大の軍事力(ペンタゴン)も、
マネー製造能力(中央銀行の元金)も、
向いだしたようです。
日本で、特殊資金の周りのブローカーが処分されたのは、
この流れの中にあります。
もちろん、「北朝鮮」も、この中で使われます。