証券ビュー

紫玉庵

天皇の金塊資金   8月11日   紫玉庵 (2011.08.10)

野田財務大臣が辞任 S&P米国債再格下げ

天皇の金塊資金が動いている。

野田財務大臣は「震災から復興と

財政規律の維持の両立という難しい課題に、

先頭に立って取り組みたい」として、

菅総理大臣の後継を選ぶ民主党の代表選挙に

立候補する意向を固め、

近く、みずからの政権公約を

明らかにすることになりました。

【ニューヨーク時事】

米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の

マネジングディレクター、ジョン・チェンバース氏は

8日の電話会見で、

今秋始動する超党派の特別委員会で

赤字削減をめぐる協議が不調に終わった場合、

米国債のさらなる格下げもあり得ると警告した。

特別委員会は、

債務上限引き上げと同時に決まった

合計2兆4000億ドルの赤字削減のうち、

1兆5000億ドル分の内訳を詰める。

議会への報告書の提出期限の

11月下旬に再び格下げへの警戒感が高まる恐れもある。

菅総理も立場上は、

鳩山内閣時代は財務大臣。

財務大臣のみが、天皇の金塊資金の

運用規制の内実を知ることができます。

かつては、沖縄返還をした佐藤栄作のとき、

田中角栄が大蔵大臣。

角さんは、総理になってこの資金を使って、

問題をおこしてしまった。

野田氏は、父親が元自衛官。

今、朝鮮半島にも、

やっと、統一の機運が。

しかし、無事に政権移譲が行われるか、

まだまだ心配。

小沢一郎を退け、

菅直人を総理にしたのは、アメリカでした。

とことん、スッカラカンの菅に

総理をさせていたほうが、

日本の国論とやる気がまとまらず、

相対的に宗主国アメリカの地位を

強めることになります。

野田氏が、総理になるのなら、

まだまだ、ほんの少し『希望』がみえますが、

すんなり行くのかどうか。

それにしても、

日本の夏のクライマックスが、始まった。