証券ビュー

紫玉庵

8日は立秋   8月10日   紫玉庵 (2011.08.09)

日経新聞の社説 息切れしないように進もう

8月8日は立秋。

日経新聞の社説に以下がありました。

米国債格下げは「政治」に対する警鐘だ

それは構造改革の先送りを続け、欧米より財政が

劣化した日本への警鐘でもある。

日本に限らず、一旦、全ての公務員と

予算の制度を解体しないと、もう、どうしようもない。

消費税20%にして、

医療費と学費を全額、無料にしながら、

地方政府に自主財源を与える。

これくらいしないとね。

エネルギーの闇に、ようやく光りが差しだしたけど、

まだ医療が残っている。

この国の闇は、本当に深い。

巧妙に制度化され、

それを前提に暮らしている公務員と出入り業者が

圧倒的に多いから。

その点、中国の利権は制度化していないので

すぐに露呈する。

また、アメリカは、

これからが、強圧と反発の内戦状態になりかねない。

まだまだ、先は遠く、闇は深いです。

息切れしないように、進もう。