海江田大臣が安全宣言 危機逆手に取るソフトバンク (2011.06.23)
福島原発が、この6月4日から、
とんでもない量の放射線を出しているのに、
民主党の海江田大臣、
ウィーンで、原発に関し、安全宣言です。
以下、それを伝えるNHKニュース。
海江田経済産業大臣は20日、オーストリアの
ウィーンで開催したIAEA=国際原子力機関の
閣僚級会合で演説し、
この中で、東京電力福島第一原子力発電所の事故を
徹底的に検証したうえで、安全確保を大前提に、
原子力政策を引き続き進めていく考えを表明しました。
海江田さん、
福島原発のライブカメラを、見ているのか。
「安全確保」なんて、全くできていないじゃないか。
IEAEの天野氏も、現実を、ちゃんと見ているのか。
世界中が、放射能の駄々漏れ映像を見ているのに、
全く無策の国の政府の代表が、
なんで、「安全」を言えるのか。
ソフトバンクの孫さん。
自分が太陽光で発電した電気を、
強引に買い取らせる法案を推進ですか。
まず、被災地のいのちを救いなさい。
現地の市町村が、独自で、資金調達でき、
道路、発電所、上下水道など、社会インフラまで、
PFIで、できる仕組みを作るのが、先じゃないのか。
自分が太陽光で作った電気を
買い取らせることを優先するのは、
完全に、危機を逆手に取った商売人の発想でしかない。