基盤整備本格化 Gパッカー 2月4日 (2025.02.03)
世界にマーケットイン
大手が参入できないポジション確立
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ゼネラルパッカー(6267)は連結堅調。直近4期ピークに肩を並べ高水準。次の足場を固めている。国内はじめ世界にマーケットイン。グローバル化と事業領域拡大を目指し基盤整備本格化。2025年にかかってきた。23年9月発表した第7次中期計画(24~26年7月期)によるもので、24年世界主要70ヵ国選挙が集中し、25年米国ファーストやウクライナ・中東情勢など反動も予想される。同社の場合、大手が参入できない領域でポジションを確立。お客と包装資材、包装機械メーカー3社一体となって問題解決。ワンストップに特化し単体でなくライン最初から最後段ボール詰めまでビジネスの一環だ。展示会も工場一連のラインそのもの。まるごと販売すると単価上昇。マンパワー強化につながる。一例が営業担当の高い技術力であり具体的な提案。現在40代以上なら機械の調整や試運転もできる。海外にラインを提供するため技術と語学力が欠かせない。第6次中期計画経営目標(経常利益率とROA8%以上・ROE9%以上)。それぞれ10%以上、9%以上、10%以上が次の目安。グループ全体で連結売上高110億円、経常利益11億円、純利益7億7000万円が視野に入った。グローバル市場でシェア40%(前下期31.5%)が目標。このほか、ワンストップで応えるソリューションビジネス拡大、省人化や環境配慮型製品開発、生産・アフターサービス体制を充実し生産の強化を図るなど6項目の基本戦略投入。3極(中華圏・欧米・ASEAN)向け販売強化に乗り出した。2012年FAMS(旧ワイ・イー・データ)と資本業務提携。モーションコントロールを取り込む一方、16年オサ機械(チョコレート製造)を子会社化。生産機械に参入した。昨秋カカオ豆危機が伝えられ、主要生産地の西アフリカをはじめ豆不足深刻。価格高騰も重なり業界ピンチ。しかし、代替品が出回りチョコレート復活も見込まれる。オサ機械にとってこの上ないチャンスだ。6月10日から4日間「FOOMA JAPAN 2025」(東京ビッグサイト)も呼び物。昨年989社(来場者11万3777名)を数え、早々ピーク更新の見通し。48回目を迎え、未曽有の日本ブーム。最先端のAIやロボットを含むイノベーティブな製品・サービス、サスティナブル社会を提案する。
2025年7月期(連結)は、売上高100億円(1.5%増)、営業利益8億6500万円(13.5%減)、経常利益8億7000万円(14.7%減)、純利益6億1000万円(15.4%減)と慎重な見通し。5円増配し、110円配当(中間40円)の予定。昨年来、安心、安全のほか人手不足、生産性向上に食のグローバル化、環境負荷軽減。原材料やエネルギー価格高止まり、人材確保など課題山積。よくこなしている。算命学によると、26年から社運上昇。10年続く。牧野社長(63)も連動し人脈が広がる。※3月7日発表の決算にご注目ください。