決算期を跨いだら東京五輪の開催可否や皮算用を見比べるぞ
と相場が発信中。
ファンド運用では1月17日基準で±20%がブルベア絶対防衛線。
戦線突破すれば総崩れでロスカット誘爆の恐怖蔓延となる。
遵って最適な防衛戦術をとって生存戦略を実行する局面なのは明白。
人間が対応している以上処理能力には限界が出てくるのに、
結果ばかりを求めてリソースや現状を省みない前年比向上圧力は
負担ばかり押し付けていればどうなるかなんて考えもしていない搾取。
これを戦争で考えると、
侵攻してくる敵に対する迎撃においては明確な戦術もなく
現場任せの手当たり次第、行き当たりばったり。
司令部はひたすら自軍と敵の損害数を比べ、逐次投入の時間稼ぎで
とにかく侵攻を食い止めろと単純な命令を出しているだけ、ってことになる。
銃後の民である投資家は
不安からパニック気味となり戦線崩壊を悟った者が逃げ始め、
それを見て不安に駆られた者が次々に逃げ始めるという、
また違うパニックが発生する。
逃げたところで、
その時にはロクな行き先なんて無いのだから相場に戻されるだけだが、
そうなるといよいよ政権崩壊の流れに向かうことすらあり得る。
発端である武漢コロナウイルスは内外道連れ無理心中かと見紛う勢い。
小松左京の「復活の日」では、恐怖の細菌兵器MM88のために
人類はほとんど絶滅し南極に残されたわずかな人々の生きのびる姿を描く。
とは言え、危機管理が機能していれば敵の数と戦力を分析し、
前線と段階的な防衛ラインを明確に設定したうえで、
危険度ランク上位の高火力部隊を優先的に叩きつつ、
機動部隊の迎撃にもあたれる。
司令部の戦術に沿って前線・後方部隊がそれぞれ動いているかの監視が必須。
この点について国民の生命と財産に負担を強いる対策を連発してきたのが
旧大蔵省、外務省、旧文部省、旧厚生省、法務省、旧労働省。
憲法違反の生存権侵害揃いとも言えるほど令和早々に悪質だ。
文字通りの【復活の日】に備えたリスクマネジメントで必定如意の意味を知る。