証券ビュー

アンコール伊勢町

利食いの味思い出せ 5月急落説もマッチポンプ (2013.05.01)

週明け反落。大半見送られた。ドル97円、ユーロ127円台の円高がブレーキ。4月24日から本格的になった決算発表が当面の手掛かり。5月17日一巡するため、利食い千人力と述べた。欧米のファンドが売りたい強気。5、6月の決算を控えているためで、6月にまとまる政府の成長戦略が御誂え向き。5月急落説が根強い。しかし、マッチポンプ。4月15日、NY金先物が2年もちあった1500ドルから急落。小口買いで戻しているが頼りない。1500ドルを回復しても一時的。二段下げが予想され、黄金分割で1200ドルが下値の目安。円ドル100円の攻防と似てきた。20年以上圏外にあった利食いの味を思い出すところ。リーマンショックから5年、日本企業はあらゆる艱難辛苦を乗り越え無敵の状態。欧米のリフレに追随し水準訂正に入った。メーカーは依然慎重で円ドル90円割れの見通しがザラ。原発54基、全部止めても2年やり繰りできたように復活の足場を固めた。NY金先物が1200ドルをつけるまで英気を養うところ。GW明け8日、■■■(****)の決算発表が注目される。受け売りだが、4月26日に続き5月10日の日食、同25日の月食が気になる。3回連続は稀でご用心という。4月30日お伝えした■■■■■■(****)、■■■(****)、出遅れ。■■■■(****)、■■■■(****)然り。■■■■■(****)、■■■■(****)も見直される公算が大きい。4月30日入手したのが■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)の三つ。■■■(****)の評価が上がってきた。ファンダメンタルズの好転によるもので、3月末からまる1ヵ月■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)にこだわったのも結果がすべて。とにかくシビアで上方修正含みだ。もっとも、■■■■■■(****)の時価総額2623億円。黄金分割で計算すると、2380円が最大の関門になる。まる3年不遇をかこった■■■■■(****)が一時S高。押しの倍返しが符丁になった。5月7日の決算発表にかけて高値更新が見込まれる。決して諦めないこと。リーマンから5年、日本企業は耐えに耐え復活のきっかけをつかんだ。もろに20年デフレをかぶった現場のプレーヤーにわからないところがミソ。アベノミクスは米国の戦略だけに、彼らが自爆するまで続く見込み。われわれは適応あるのみ。NY金先物から何を学ぶか。■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)が知っている。
日経平均は4月30日23円安。1万3860円の引け。4月も陽線を引いた。昨年11月から連続6本。10本目が明暗を分ける。東証一部の出来高34億株、売買代金2兆8300億円。6月物が120安で寄り70円安の1万3880円引け。一度下に振り倍返しと述べた。昨年11月から売り上がり買い戻しが見もの。■■■(****)をはじめ■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、さらに■■■■■■■(****)がレギュラー。高値を更新し、押しの倍返しで進むところ。■■■■(****)のもち合いエネルギー爆発寸前。4月23日247円に駒を進め一触即発。14日の決算発表までもたなくなってきた。■■■■■■■■(****) は翌日発表で補正の跳ね返り。時価総額わずか48億円。打診買いが入りそうだ。(了凡)