一度下に振り倍返し 政府の成長戦略で材料出尽くし (2013.04.30)
前週末弱含み。ドル98円、ユーロ128円の円高が足かせ。26日の関門を通過するところだ。日経平均が出来上がっているだけに、一度下に振る場面。ふるいにかかり下押した分倍返し。円ドル100円突破のエネルギーと考えられる。日銀が26日の政策決定会合で2%達成を目指し全員一致。資金供給する旨に変わりない。昨年11月から円安株高。一本調子に上げ続け半年、1年後先取り。今回の業績修正、決算発表を通じて仮説の検証が一般にも明らかになる。GW前後をピークに5月17日一巡するため、この間個別物色に一喜一憂。■■■■■■(****)を一例に利食い千人力と述べた。米国の1〜3月GDP2.5%増が織り込み済みとしても、26日の月食に続き5月10日の日食、同25日の月食にも注意。地震をはじめ天変地異が有力でよく当たるという。29日から5月3日(米国時間)ワシントンDCのナショナルプレスクラブで開催される公聴会も一部で話題。地球外生命体の存在について40人以上の研究者が政府機関の元関係者を前に証言する初の試みだ。延べ30時間になる模様。政府が国民の信頼を取り戻すには真実を伝えることが条件。宇宙人は存在するという。つまり、UFOとETの解明。グリア博士中心に11年かかった命懸けの行動が実現する。貿易や戦争もビジネス。これまでマッチポンプで動いていた「世界情勢」が一変するかもしれない。事実、本物の時代。日本のメディアは欧米の大手メディアに徹底監視され、これまで彼らのプロパガンダ。国内でまともなのは東京新聞、北海道新聞、それに日刊ゲンダイ程度。事実より真相に迫るところが受けている。そうしないと互いに問題を解決できないわけだ。このため、26日から戦端を開く見通しと述べた。15日、NY金先物急落がきっかけ。2年のもち合いを下放れたもので、騙しとしても二段下げ。1200ドルまで振ってくる見込み。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)の方が気になる。4日に異次元緩和が発表され上振れした反動。前回の消費税引き上げより10ヵ月前に天井を打った 日経平均。さらに、欧州のファンドが6月に決算を迎えることから5月が急所。反転後、小回り3ヵ月、高値整理を踏まえ一本調子で上げた「買いパニック」を織り込む。むしろ、下振れを前向きにとらえ次に備える場面。下げの倍返しが符丁とみられる。
日経平均は26日41円安。1万3884円の引け。東証一部の出来高39億4800万株、売買代金2兆9400億円。円ドル相場に追随し引けにかけて見送られた。6月物が60円高で寄り30円高の1万3950円引け。可も不可もない。昨年11月から半年。決算発表で一度締めるところにきた。■■■(****)が最右翼。5月10日か17日発表とみられ、3月29日下方修正に伴う押しの倍返し44万円が目安。■■■■■■■(****)は26日述べた通り。目立たないが、■■■■(****)に突き上げるようなうねり。■■■■■■■■(****) 同様に14、15日の決算発表が決め手になりそうだ。■■■■■■(****)、■■■(****)は出遅れ。やがて大化けが見込まれる。新規は■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)を入手。検討に値する。いずれにしても、6月にまとまる政府の成長戦略が明らかになると材料出尽くし。意外に大きな調整になるとみられる。(了凡)