26日戦端を開く見通し GW明け踊り場利食い千人力 (2013.04.25)
欧米株高を好感して反発。後場アジアに跳ね返り一段高。買いパニックのリハーサルとみられる。円ドル100円手前がミソ。100円突破のエネルギーを蓄積中。大台を替えると達成感も考えられる。26日の米GDP発表が関門と述べた。23日反落したNY金先物てん末が焦点。売るために上げる株と違って買うために下げる気配。26日が1355ドルをつけた15日から10日目に相当し、売り叩いた彼らの本音がうかがえる。25、26日■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)の動きが示唆。割高なペーパーマネーをいかに割安な金地金に交換するか腕の見せどころ。欧米は株高なしに運転資金が回らず、日本の異次元緩和で債券バブルにひびが入ると金地金の出番。現物が先物価格で取引されるだけに鮮度もいいという。5、6月裏の裏をかく相場。これまで外資が大幅な買い越し、国内勢は大幅な売り越し。ともに最高で対極といわれる。しかし、24日に日経平均が戻り高値を更新し、昨年11月安値から60%上げたのにひきかえ、証券会社の個人稼働率推定10〜15%程度。バブル崩壊のトラウマが尾を引き慎重。買いたい弱気が圧倒的という。6月が欧州系ファンドの決算にあたり、例年GW明け踊り場にさしかかる。このところ持ち上げた■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)も一旦決算発表売り。ひところ奨めた■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)然り。9日述べたが、消費税引き上げと日経平均の因果関係が6月天井説。政府と権力者が市場を乗っ取った関係上、裏の裏をかかないと出られないしくみだ。現在、米国が借金に借金を重ねているのが日本と中国。米国は双方地上から消えてほしいと願っている。このため、首が回らなくなると日中対立を煽ってきた。尖閣が典型である。北方領土も同じで日本とロシアの対立が米国の利益と判断している模様。さらに、東アジア共同体に米国が外されると報復。日中両国に高くつくという。自分たちのルールをTPPに盛り込み押し付けた。石原慎太郎が尖閣を持ち出したのは論外。尖閣と東京都に何ら関係がないためで、あるとすれば横田基地返還。当初「横田返還」を公約に都知事に就任している。最近、擦り減ってきたのが男なら、本音で生きているのは女という。5、6月復活がかかってきた。
日経平均は24日313円高。1万3843円の引け。東証一部の出来高45億9700万株、売買代金3兆円。6月物が170円高で寄り290円高の1万3830円引け。4年10ヵ月ぶりの高値という。ドル99円、ユーロ129円台で一進一退。足を止めて打ち合いに入った。■■■■■■(****)が高値を更新し、新薬関連が軒並み高い。■■■(****)の場合、倍返し44万円が当面の目安。■■■■■■■(****)も同様に1300円前後が見込まれる。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など追随し利食い千人力。後日予想以上の反動がある。■■■■(****)と■■■■■■■■(****) は5月14、15日お楽しみ。前者は、14日毎日新聞が伝えたように浦安市の液状化対策が手掛かり。首都圏72の自治体、2万5000戸が震災復興の対象。やっと動き出した。後者も補正13兆円の一部がアンカーボルトの受注増に跳ね返る見込み。新規は■■■■■■(****)と再び■■■■■■(****)。26日戦端を開く見通しだ。(了凡)