証券ビュー

アンコール伊勢町

2年後米国と無理心中  それまで上手に稼ぎ回すこと (2013.04.18)

主力中心に反発。持ち直した。NY円の反落、金先物の下げ止まりが主因。後場中頃再び円安に振れ一段高。出来高、売買代金とも盛り上がりに欠けた。18、19日G20を控え黒田節健在。円安基調に変わりない。吹っ切れないのが金先物。15日急落し追い証発生。換金売りが残ったという。欧州のヘッジファンドが仕掛けたといわれ、旧王家グループの取り次ぎとみられる。戻り一巡から二段下げ。■■■■■■(****)の1040円が下値の目安と述べた。同グループの仕込みが完了すると倍返し相場。海外で発券される米ドルが金本位制だけに出直り必至。■■■■■■(****)も円安で量的・質的にダントツの競争力。やがて、四ケタに乗せてくる。黒田節によると、通貨供給量2年で倍増。インフレ2%を実現するもので、双方ともヘッジにつながる。一方、北朝鮮の挑発も米国仕込み。尖閣、竹島同様に有事の演出とみられ、ミサイル迎撃用PAC3を日本に売り込むため。やむなく監視費用605億円積み増したという。有事の際、射程距離が短いだけに無用の長物。何台発注すると米国が納得するか見もの。追い詰められているのがわかる。米国はすでに破綻。実際には、地方と連邦政府の財政赤字が累計1京3000兆円。日本の13倍といわれる。ところが、日本の財政赤字1000兆円が悪玉。中長期ドル高、円安、国債暴落にも言及。日本叩きに終始してきた。米国が世界最大の債務国、日本が同債権国。本末転倒である。結局、財政の崖で限界に達し日本取り込み。バブルをつくり金融資産1500兆円を水増しすることで延命を図る模様。酒は飲め飲めという黒田節で賞味期限2年に決まった。日本が無理心中につき合うとすれば2年後。消費税が10%になる2015年10月から。何もしないと奈落の底にぶち込まれる。96年6月26日の暴落が前例。橋本政権下、5%に引き上げられた直後のこと。日経平均を見ると、96年6月2万2666円を高値に97年1月1万7303円、98年10月には1万2879円の地獄を見た。今回は4~6月のGDPが8月に発表され査定の対象。補正13兆円の下駄をはき高目に出るという。しかし、強行した結果、自民党が3年後参院選で09年の二の舞になることも考えられ、2014年4月8%、15年10月10%実施を1年先送りする旨の情報も届いた。日本を米国に明け渡さないため、これから2年うんと稼ぎ上手に回すこと。読者のため、あらゆる手を打つことに決めた。

日経平均は17日161円高。1万3382円の引け。東証一部の出来高38億株、売買代金2兆7900億円。予想通り3兆円に乗せた4日から10日目に落ちた。6月物が20円高で寄り90円高の1万3400円引け。暫く調整と考えられる。30日、ダイネアのフル寄与で好決算見通しが予想される■■■(****)に注目。このほか5月15日ヤマギワを連結対象にフル寄与が見込まれる■■■■■■(****)、同日サンテレホンを傘下に収めた■■■■(****)の発表にも期待をもてる。引き続き■■■(****)をはじめ癌ワクチン関連と■■■■■■■(****)。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****) の経過よし。決算発表を境に荷を軽くするといい。新規は以前紹介した■■■(****)、■■■■(****)止まり。来週以降、決算発表が明暗を分けそうだ。日本の民間企業は270兆円の現預金を持ち2年後に備えている。(了凡)