証券ビュー

アンコール伊勢町

前総裁白が新総裁黒に  インフレ2%正々堂々やれ (2013.04.04)

3日急反発。1日繰り上がった。後場先物に大口の買いが入り、4日予想される日銀の追加緩和を見越したもの。ドル93円、ユーロも119円台後半の円安に振れ日経平均高値引け。一夜で様相が一変した。問題は具体的な内容。新体制の合意形成が難航し、資金繰りに追われる米国の要求を優先。差し込まれそうだ。2月5日辞任を表明した前総裁が米国の圧力といわれ、4日新総裁による声明も不可分の関係。すでに述べたが、円安株高の見返りに米国債50兆円を献上。「財政の崖」を支援している模様。ちなみに、日本の「財政の崖」が3日述べた消費税引き上げ13兆5000億円。GDPの3%に相当し米国と同規模だけに悩ましい。米系ファンドは日銀から低利融資を受け株高に加担しているという。前後するが、4日の声明で合意形成が難航といわれるのは、現在の委員会が前総裁の「白」と新総裁の「黒」に分かれ、これまで殆ど白できたのにすぐ黒とは考えにくいという。飛び込んできたのが、東京恵比寿のマンション浴室で見つかった内閣情報調査室キャリア官僚(50)の練炭自殺。ロシア・北朝鮮に詳しく、首相訪ロと朝鮮総連ビル落札に関係があるといわれ事実上消された印象。浴室が内側から目張りされ、玄関ドアに「危険だから中に入らないで」の張り紙。明らかにおかしい。昨年6月にも中国・北朝鮮関連の情報をメディアにリークした同僚が自殺したという。日本とロシアの領土問題が氷解し、サハリンの天然ガス開発が動き出せば米国も黙っていられない。北朝鮮が息巻き、中国や韓国も呼応しているだけに緊迫した空気。世界中緊縮財政に追い込まれる中、日本は4日からインフレ2%を掲げ大胆な追加緩和に踏み切る。正々堂々やればいい。日本は勿論、米国も必要としているためだ。米国が「日本を取り戻す」のに首相、日銀総裁を利用しているといってもいい。モノにするなら■■■■(****)日銀(8301)。3日わずか1100株の商いで7万2500円の引け。といいくるめ、半値戻し10万円なら控え目とみられる。

日経平均は358円高。1万2362円引け。■■■■■■■■■■■(****) が174円貢献したという。東証一部の出来高31億6600万株、売買代金2兆3300億円。6月物が180円高で寄り330円高の1万2360円引け。1万3000円コールが人気という。自動車を除いて主力の動きが鈍く高安まちまち。指数先物の空中戦になった。■■■(****)は一服したが、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)が高く、■■■■■■■(****)の一時S高が目立った。政府は6月に医療イノベーションをまとめ、革新的な癌治療薬や小児疾患の医薬品、医療機器の開発を重点支援するが、「日本版」NIH(米国立衛生研究所)の創設も検討中。バイオ関連は大回り3年で空前のスケールと考えられる。3日入手したのが■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)。珍しくないが見守ることにした。あるゼミのブログで注目され、気になったものを紹介する。マヤ予言騒動の裏で米国、中国、韓国、日本でも政権が変わった。日本の場合、資本主義を強引に維持するため。緊急避難処置からどんでん返し。福島の真実が出る。五輪候補地選定。夏の選挙からクライマックス。東京の時代は終焉、東と西がひっくり返る。5月にかけて気をつけろという。(了凡)