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アンコール伊勢町

首脳会談の評価低い 日本のリフレが第3のバブル (2013.02.26)

 

前週に続き週明け全面高。再び円安に振れ、先物がインデックスを引っ張った。アベノミクスの勘違いが幸運。大手メディアが一斉に日本のTPP参加、日銀の正副総裁人事を伝え好感。日経平均は高値引けになった。ドル94円、ユーロ124円台の円安。25日述べた円ドル95円が節目とみられる。2月の中国PMI速報値50.4(1月確報値52.3)やイタリア総選挙も通り雨の印象。小回り3ヵ月で出来上がる一方、大回り3年では序の口といった場面。輸出、バイオ、内需にTPP関連が加わり水準訂正。人気が循環しているため、思ったほど結果がでないという。しかし、■■■■(****)、■■■(****)が堅調なほか、新たに■■■■■■(****)、■■■■■■(****)が動意。■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)などTPP関連が浮上。混合診療で■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****) 。知的財産保護でも■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)などビジネスチャンス。今後期待と現実の乖離を埋めるラリーが予想される。後日談だが、日米首脳会談の評価が低い。対米隷属に輪をかけたといわれ、共同声明こそ出たが、恒例の共同記者会見なし。昼食会のみ晩餐会なし。TPP、原発、沖縄基地など米国の意向に沿ったものという。ネオコン・国際金融資本を加味したもので、現在の米政権と擦れ違い。つまり、米国が「日本を取り戻した」と考えられる。例えばTPP。参加しても日本側の利益がないうえ、米国の日本進出が予想され、医療分野の混乱を招く。首相の発言が軽いため、メディアが持ち上げる分ツケがたまっていく勘定。結局、懸案の構造改革は外圧なしに進まない。それも大手が中小や零細業者を一網打尽。米国仕込みの格差社会が成れの果てだ。半年、1年後反動が予想され、FRBが追加緩和を打ち切った時から流れが変わる。かつて日本の量的緩和が円キャリーとなって住宅バブルを生み、FRBのそれは南欧の国債バブルとなって崩壊した。回りまわって日本の番。日銀がリフレに踏み切り円安株高。第3のバブル到来。日銀が債務超過に追い込まれ、国民負担になるまで米国が引き回すと覚悟している。
日経平均は25日276円高。1万1662円の引け。4年5ヵ月ぶりの水準。東証一部の出来高33億6500万株、売買代金2兆円。3月物が200円高で寄り240円高の1万1650円引け。夕刻、栃木県でM5強の地震を受け弱含み。SGXがふらついた。輸出関連は円ドル95円が目安。高値整理とみられる。■■■(****)が20万円で引け意趣返し。昨年2月29日の暴落から1年。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)などガンワクチン治験で圧倒。iPSに先行するプロジェクト。マルセイ介入も伝えられる。■■■■■■■(****)がS高。18日述べたように治療用抗体が最大の手掛かり。■■■■■■■(****)も飛ばすところにきた。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)確り。■■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■(****)が233円引け。13日の急落以降100万株出来ておりタネ玉ができた模様。■■■■■■■■(****) は大穴である。(了凡)