証券ビュー

アンコール伊勢町

大相場の条件満たす 辰巳に阿波踊りで取り返す (2013.01.21)

18日、見事な切り返し。売り一巡から高値挑戦。日経平均が大引け1万0900円を突破した。アストロの出した大相場の条件を満たすもので、7月の参院選にかけて1万2000円、乃至1万5000円。急拵えで反動つきだが、消極的に進むと思わぬ御利益。現在ドル90円、ユーロ120円からさらに円安が見込まれ、人民元やウォン高を巻き込み混乱も予想されるためだ。混乱といえば、次期日銀総裁の人選。16日に岩田規久男(70)、岩田一政(66)、黒田東彦(68)に高橋洋一(57)を挙げたが、竹中平蔵(61)が出てくると要注意。ネオコン・国際金融資本の意向とみられ、石原慎太郎(80)に知恵をつけたCSIS(米戦略国際問題研究所)にもつながる。米国はボーイング787でミソをつけたが、連邦・州政府など台所が火の車。日本の解散・総選挙を巡る円安株高も米国の資金繰りに追われたもの。小泉・竹中政権当時から郵政・簡保350兆円が狙いといわれる。17日入手した情報によると、課徴金に拘らずNY市場の不正取引ひきも切らず。大手投資銀の価格操作が日常茶飯事という。労働統計局が発表する失業率。CPI(消費者物価指数)、健康保険料など政府が手心を加えたもの。受け売りだが、就職戦線から脱落した失業者が増えると政府認定の失業者が減るため「改善」。食品やガソリンなど家計を直撃する物価が高騰しているのにCPIが「安定」。ちなみに、失業率は15%から20%で物価の上昇二桁という。百も承知のFRB議長。打ち出の小槌を振りながら延命に次ぐ延命工作。破綻の先送りに日本引き回し。安倍政権再現の見返りとして50兆円外債購入ファンド設立の見通し。日銀総裁候補に竹中が顔を出し、メディアが持ち上げたら引くといい。生きている情報、メディアが伝えない情報は有難いという。それには知りたいことを伝えること。米国や日銀、財務省のための円安株高であってはならない。今も生々しく語られるのが、リーマン以降、日本の方がサブプライム危機の震源にあたる欧米より鉱工業生産の落ち込みが大きいこと。一口でいえば、欧米の通貨供給が3倍に急増し、日本のデフレに拍車がかかったもの。辰巳で取り返す足場ができた。1万2000円、乃至1万5000円をモノにせよ。要するに、阿波踊り。踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら・・・。えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイの要領。年明けに紹介した■■■■(****)が一例。2月1日、3Q発表にかけてわかる。加留部社長(59)の運勢がいい上、今世紀アフリカの時代と聞いてなおさらだ。
日経平均は18日303円高。1万0913円の引け。東証一部の出来高38億6500万株、売買代金2兆2400億円。3月物が220円高で寄り290円高の1万0920円高値引け。1万1500円のコールが人気という。おかげで■■■■■■(****)、■■■■■■(****)よし。■■(****)、■■(****)、■■■■(****)堅調。中低位の■■■■■■■■(****) 、■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)確り。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)ぼちぼち。■■■(****)に■■■(****)、■■■■(****)もパレード中。米国や政府、日銀にはまったふり。相場は延々阿波踊りが続き、出来高50億株をこなすようになる。(了凡)