天敵米国に負けられない 駄目押し、止めの日本潰し (2012.10.15)
10月に入り手詰まり。9〜11日下振れ。12日のSQ値8517円(9月9076円)という。前日織り込んだもので、僅か60、70万株程度買い越し。ノーベル賞関連を除き週明けも調整が尾を引きそうだ。12日は■■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)が悪役。このほか、韓国大統領の私邸用地不正購入再調査、北朝鮮兵士亡命に伴う韓国軍の杜撰警備、GEが韓国の不動産を処分するなど朝鮮がおかしい。急落した2社につながる。警察庁に届いた自民党総裁殺害メールも穏やかではない。思い込みもあるが、ドルショック、オイルショック、プラザ合意が日本潰しといわれ、日航123便撃墜、阪神大震災、地下鉄サリン事件、橋本政権の金融自由化、小泉・竹中売国政策然り。リーマンショック、東日本大震災、原発事故、超円高など駄目押し、止め。さらに消費税引き上げ、オスプレイ強制配備、TPPで仕上げという。消費税引き上げがわざと税収を減らし、日本経済弱体化を狙ったものに間違いないし、TPPにしても国益を損ね欧米の利益にくみするもの。農業のほか年金、健保制度の破綻も狙いだ。手先になったのが菅、野田政権。欧米はすでにリーマンショックで破綻し、事実上債務超過の状態。日本も破綻しないと彼らが困るという。ちなみに、14日閉幕したIMF・世銀年次総会。日本は新米の財務相と日銀総裁が出席したが共同声明なし。陰口が聞こえてきた。いわく、IMFも世銀もG7も多重債務者が借金を返せないため集まり、傷を舐め合い、あわよくば繋ぎ融資にあやかろうとするユダヤ・白人債務整理機構みたいなもの。中国とロシアが欠席したが、当事者でもないのに出る方が莫迦。ドルにユーロも機能せず、機会をつくって延命策を協議。日本と中国、ロシアの顔色をうかがうばかり。いつまでユダヤ・白人中心の世界を演じるつもりか。嘘つき、強欲、無能とわかり欧米を除いてそっぽ。中国とロシアが相手にならず終わったが、日本だけ力づくで引き回し必死に背後から羽交い絞め。呆れたBRICSが11日新たに相互資金融通策を検討に入った。また、IMFのラガルド専務理事(56)について、経済を学んだ経歴がなく単なる法律家と図星。国際金融資本が日本に対し強行している資産略奪、シリア内戦のアジア版を止めるため、国民的レベルで真実を知ることが先決と結んでいる。
日経平均は12円安。8534円の引け。東証一部の出来高17億3100万株、売買代金1兆2400億円。悪役2銘柄で日経平均130円安、売買代金17%という。■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)などバイオ関連がリード。主力も買い戻しが入り反発した。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)に存在感。暮れ、年明けに不可欠とみられる。■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)も備蓄用物置の需要が増えているため。倉庫も対象で■■■■(****)のポジションに見どころ。■■■(****)、■■■■(****)にも出番がくる。iPSと並び従来の治療を一変するもので、文科省がiPSに10年300億円の予算をつけたのが手掛かり。既得権の抵抗に限界が見える。80年代、歴史工学を駆使して文明史を解明した馬野周二(1921〜)は、米国と旧ソ連が20世紀末に滅亡し、21世紀に日本の時代がくると述べた。天敵が米国で経済戦争となり、どちらか滅亡するまで続くそうだ。今度という今度、絶対に負けられない。(了凡)