米大統領選が次の焦点 第3次緩和で出来上がった相場 (2012.09.19)
改めて14日峠。18日出来上がった印象。3連休明け日中対立激化、日銀の追加緩和期待を織り込み一進一退。峠に違いないが、円売りも事実でポジション調整しきり。19日、日銀がおいそれとFRBに追随するとは考えにくい。竹島、魚釣島をけしかけ、日中、日韓の消耗戦を扇動した連中に対し、天の声が聞こえてくるようだ。事実、17日に日本海へ抜けた大型の台風16号をはじめ15号、10号など50年ぶり4つ朝鮮半島に上陸。いずれも豪雨をもたらし今秋の収穫に影響が出るという。韓国のほか北朝鮮、中国東北部もかぶり、日本にとって不幸中の幸い。油断できないが、元寇のような趣向である。欧米債務危機も連中の仕業といわれ、世界中財政破綻に呑み込まれようとしているのに、竹島や魚釣島の領有権問題など踊っていられない。連中の思う壺。魚釣島の国有化宣言が9月11日なら反日・反米デモも11日。依然9.11の延長上にある。英ウイリアム王子妃のトップレス写真が9月15日仏芸能誌に掲載され欧州でも大騒動。切れた英王室が裁判沙汰に持ち込むという。英王室も国際金融資本に与するもので異分子が立ち上がった。米国と日本を倒し世界統一政府をつくるといわれる目安が今年12月22日。フォトンベルト。莫迦ばかしくてやりきれないが、彼らの手先がフリーメーソンやイルミナティとなって動いているのも事実。戦わざるを得ない。米国には暮れ、年明け「財政の崖」があるだけに、連中が背中を押せばたちまちデフォルト。日本も連鎖倒産に追い込まれる。FRBの第3次緩和で出来上がった相場。11月6日の米大統領選が次の焦点。民主党が21日、自民党も26日トップ一新だが、臨時国会後の総選挙で日本維新の会が鉄砲水。大物と1年生議員が大量に落選し、さらに混乱が予想される。このため、ドルやユーロのほか円売りも考えられ、金(きん)がリザーブ(準備資産)の対象と述べた。その点、■■■■■■(****)が1038円で引け半値戻し。■■■■■■(****)も549円なら御の字。金先物、円ドルとの兼ね合いを詰めるところ。来年12月23日がFRB創立100年だけになおさら。GMが100年目(09年)で破綻し、■■■■(****)も今月15日に創業100年を数え存亡の危機。■■(****)の100年(10年)も大赤字で翌年大震災のおまけつき。■■■■■■(****)は2018年が創業100年。今、来期前哨戦とみられる。つまり、100年は伸るか反るか3代の節目。われわれにとって一生に一度の跳ね返り。賢明な対応が望まれる。中国で反日デモ隊の乱入に見舞われた■■■(****)買い下がり。今後アジア向けに伸びを見込む■■■■■■(****)も同感覚。体力がないと持ちこたえられない。
日経平均は35円安。9123円の引け。出来高17億9200万株、売買代金1兆7900億円。12月物が10円安の9070円で引けた。上海、香港、ロンドンも甘く、峠を越したとみて間違いない。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)強気。■■■■■■■■(****)、■■■(****)然り。■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など持続。秋の学会を手掛かりに材料が出るはずだ。英「エコノミスト」も強調する世界的な高齢化、肥満化、慢性疾患に対し前途有望。ものにもよるが、リザーブより上とみられる。日中、日韓対立を八百長という向きもある。(了凡)