証券ビュー

アンコール伊勢町

急いで何か準備している  金融崩壊の計画8、9月から (2012.08.23)

上がったり。反落している。前日NYダウが一時リーマンショック後の高値を更新。買いが一巡したほか、7月の貿易赤字5174億円を受けたもの。欧州や中国向け輸出不振が予想以上という。世界の実需を裏づけるバルチック海運市況が1ヵ月下げっ放し。にわかに債券と株のチャンネルを切り換えたところでめくらまし。事態の好転は、金融ならぬ実需によるもの。シリア内戦や竹島、魚釣島の攪乱も陳腐化してきた。22日入手した情報によると、世界経済の終焉が近い旨の警告。ビルダーバーグとロスチャイルドが金融システムをコントロール。崩壊が起きないのは、世界中の債務を大きくしているためという。グループでPIIGSの国債を引き受けているが、後日借用書を持って現れる。新しい通貨も出てくる。紙の財産から抜けておくこと。価値を失うという。中央銀行とウォール・ストリートのインサイダーが異常な動き。急いで何か準備しているそうな。過去1年で600人以上銀行の幹部が退職し、就中ウォール・ストリートの銀行家がprepper propertiesを買い漁っている。準備資産のことで、FRBのR(reserve=準備)と同じ金(きん)の意味。財産を守るには金銀。中国の動向に注意。金融崩壊前に必要な準備をしておくこと。最も重要なのがイエスの福音を受けることだそうだ。ふざけるな。世界中を債務危機に巻き込みながらイエスもノーもない。今年3月「5、6ヵ月以内に崩壊を計画」ともれ伝わり、8、9月から相当するという。当方は8、9月の戻りで折り合いをつけると述べた。半年、1年後の本番に備え肝腎なところ。それに11月6日米大統領選、12月22日(日本時間)フォトンベルトまで気を抜けない。彼らは地球や太陽の変動にも触れ、避難先を用意して2年分の食料を確保し、家族で助け合って生きよとのお達し。大きなお世話だ。8月10日「何も起きないフォトンベルト」とやったばかり。起きたとしても冷静に対応すればいい。100時間程度の備えでやり繰りできるという。要するに、欧米の政府や中央銀行が大急ぎで金(きん)を買い集め、8、9月から金融崩壊の準備に入ったというもの。自分たちの不始末を棚に上げうまくいくはずがない。ただ、世界が40年受け入れてきた紙切れドル準備体制が死にかけているのも事実。ロスチャイルド100年、ロックフェラー100年による19、20世紀の金融構造が崩壊しつつある。

日経平均は25円安。9131円の引け。出来高12億3300万株、売買代金7400億円。明らかに採算割れだ。一事が万事9月物が先行指標で、10円高の9160円で寄り9110円と大甘な引け。しらけたままウラジオストック・APECまで行きそうだ。その点、医薬品ポストが駆け込み寺の印象。■■(****)、■■■■■(****)のほか■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など軒並み高い。■■■■(****)が出遅れたほか、ゼオライトの■■■■(****)も割安。■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)も心配に及ばない。前日見送った■■■■■■(****)、■■■■■■(****)をどこで拾うか課題。22日、NY金先物5日連騰。12月物が1643ドルをつけ、5月7日以来高値を更新した。にもかかわらず、金先物より強い円に見どころがある。(了凡)