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アンコール伊勢町

世界中ストップ高続出 トランプ氏が6月OKすると解決 (2025.04.10)

 急落。日経平均中陰線の引け。再び全面安だ。8日ダウ320ドル安(一時862ドル安)、時間外960円安の先物3万2140円に逆戻り。午前中関税引き下げ交渉を材料に1461ドル高をつけ、買い戻し一巡後持ち高調整に跳ね返り5年ぶりVIX恐怖指数52(不安20)のおまけつき。正念場を迎えた。プライムの出来高27億5100万株、売買代金5兆5200億円。値下がり1473(値上がり148)。引け後、先物も収まらない。9日相互関税が予定通り動き出し6月まで続くためで、米国の過剰な既存債務と新規借入急増が主因。100年ぶりの高税率で中国が最後まで戦うと報復を示唆。米ヘッジファンドのボスが「一生に一度秩序崩壊に直面した」といって憚らない。ブルームバーグによると、米長期国債相場が急落。四六時中加速している。混乱期に最も安全な資産といわれながら、相互関税に伴う物価上昇で利下げが遠のき資金逃避先から脱落。ものによると、世界経済に多大な打撃を及ぼす恐れがある。JBプレスによると、1985年9月22日のプラザ合意に匹敵する場面。当時日本中心に100億ドル為替介入が実施され、1年後1ドル230円から150円に一変した。日本の後を追って急成長した中国が40年前のプラザ合意を「最大の過ち」と判断し教訓にしている。中国が米国の要求に乗ってこない条件の一つに台湾問題を掲げ切り札。9月まで混乱が尾を引く見通し。日本の場合、40年前のトラウマに懲りた上、相互関税がまるまる米国に跳ね返るため、事実上■■■■(****)と■■■■■■(****)で押し切る構え。★★★★★★買収に対し、米当局が再審査を開始したのが新たな材料。5月6日USの株主総会を踏まえ45日の期限で6月18日目星がつく。この間、株や債券、為替など底割れなし。逆に半値戻し3万7000円。全値戻し4万2000円、倍返し5万2000円が視野に入った。日本は神武以前から顧客本位の国で、神々さえ周りのため働いていた。トランプ氏が6月にOKするとたちまち解決。世界中ストップ高続出に沸き返る。
 日経平均先物によると、9日大証ミニ3万1300円(-1.65%)に対しラージ同、シカゴ1455円。現物より259 円安い。ダウ先物3万7128ドル。同517ドル安い。VIX恐怖指数57.10(+9.30%)、WTI原油先物56.05(-5.92%)。金先物3071(+2.70%)、ビットコイン円10,971,620(-1.41%)。
 9日の日経平均1298円安。大引け3万1714円。TOPIX2349(-82)。10年債1.275%(+0.020)。米10年債4.455%( +0.164) 。上海総合3186((+1.31%)、香港ハンセン20,264(+0.68%)、インドNifty22,399(-0.61%)、ロシアRTS 965(-4.66%)。グロース573.09(-2.73%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。春分から3ヵ月、6月にお墨つき。ホロスコープによるもので、7月もおまけつき。丸1年有効という。(了凡)