トランプ氏の解が出色 日本ぎりぎりまで待ち行動に移す (2025.03.05)
反落。日経平均小陰線の引け。腰砕けだ。3日ダウ649ドル安(一時921ドル安)、時間外の先物560円安(3万7300円)に鞘寄せ。後場下げ渋った。プライムの出来高19億6400万株、売買代金4兆8600億円。
値下がり1069(値上がり513)。引け後、先物にツケが回っている。トランプ氏一連の関税引き上げと報復、ウクライナ武器供与の一時停止など巡るもので、2月の米製造業景況感指数50.3(市場予想50.6)も懸念材料。就任直後の規制緩和や減税期待の後退、相次ぐ急進政策の反動がうかがえる。4日、日経夕刊「十字路」に出た「トランプ氏が黙るとき」の解が出色。米国の問題は財政と貿易赤字拡大で製造業再生による解決など時代錯誤。国内投資誘発然り。たとえ高い関税障壁を設けようと労働の質が低い。AIも一部を除き長期的視野に欠ける。今世紀、米国が世界の鉱工業生産に占めるシェア14.6%(2000年23.6%)。中国33.7%(同5.6%)。それでもドルが基軸通貨で資本取引をリード。直近まで持ち堪えた。トランプ氏が何をしようと経済陳腐化。債券が不況を歓迎する。既存メディアをしのぐSNSの台頭で最後に総括するのが資本市場。株価暴落で決着をつける。痛快な結びだ。トランプ氏が弁護士に叩き込まれた人生訓。攻撃、非を認めず、負けも認めず3ヵ条。費用対効果が核心にある。3日、ウォール街。トランプ相場で勝ち組といわれたテスラが就任前の1月中旬から3割安。キャタピラーやエクソンモービル、シェブロンなど安い。気になるトッド氏(73)がウクライナ戦争はロシア勝利。和平交渉自体「可能」でなく「必要」でもない。ロシア軍事目標達成による「停戦」と譲らない。近著「西洋の敗北」が英語版のみ棚上げ。事実上、禁書になった。不都合な事実が描かれている。逆に合理的で正確といわれ停戦後興味深い。日本は可能な限り紛争を避け、ぎりぎりまで待ち行動に移す。4日、大和証券の内外投資家向けコンファレンス(18回目)に5日間450社、機関投資家600人。日本市場の関心が高い。大阪堂島にビットコイン先物の上場も伝えられた。月内申請、年内実現の見通しだ。
日経平均先物によると、4日大証ミニ3万6860円(-1.33%)に対しラージ同。ダウ先物4万3130ドル(-0.27%)。現物より64ドル安い。VIX恐怖指数23.25(+2.06%)、WTI原油先物67.42(-1.39%)。金先物2931(+1.06%)、ビットコイン円12,446,066(-3.69%)。
4日の日経平均454円安。大引け3万7331円。TOPIX2710(-19)。10年債1.420%(+0.015)。米10年債4.169%(+0.011)。上海総合3324(+0.22%)、香港ハンセン22,941(-0.28%)、インドNifty22,080(-0.18%)、ロシアRTS 1137(+2.46%)。グロース646.46(-1.80%)。値上がり率ランキングによると、関係分でIHI(7013)■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■(****)が反転のきっかけをつかんだ。■■■(****)や■■■■■■(****)の走りになる。(了凡)