次の転換点に理外の理 米国がM7なら日本もサムライ7 (2025.02.07)
続伸。日経平均小陽線の引け。後場切り返した。5日ダウ317ドル高(一時204ドル安)、米長期金利低下、フィラデルフィア半導体指数+2.31%など材料。日銀の利上げ観測から一時151円台の円高を振り切った。プライムの出来高21億7200万株、売買代金4兆5200億円。値下がり394(値上がり1192)。引け後、先物小確り。外資のマインドが好転している。米国の「ガザ所有」に世界中反発。一部修正し「一時的」と伝えられた。米政府艦船を通行無料にしたパナマ然り。イランと核和平協定もディールが予想される。一方、アルゼンチンが米国に追随しWHO脱退を表明。懸案山積で2月から混乱が広がる見込み。週内首相訪米、米中首脳会談を控え来週様変わり。一段と拍車がかかる見通し。2月末、春分にかけて次の転換点。破壊と再生を促す水瓶座20年の幕が上がる。理外の理が予想されるためだ。米国がM7なら日本もサムライ7といわれ、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)。外資系で人気のようだ。ブルームバーグによると、トランプ氏の関税構想が想像を上回るひどさ。北米3ヵ国は互いに利益をもたらす自由貿易圏を形成したのに、サプライチェーンが混乱して産業競争力を阻害し、物価上昇や消費抑制、投資にブレーキがかかるなど散々。インフレ高進と成長鈍化により株のバリュエーションも低下。金融市場の打撃に跳ね返る旨悲鳴に近い。6日入手した情報によると、4半世紀前、米国に向かって洪水のように流れ込んだ中国製品が主因。中国は巨大な国で人件費が途轍もなく安く、同国の輸出が数年で急増。米国の製造業に競争する余地がなくなった。失業率が上昇し賃金減少。食料配給券や障害者給付金、シングルマザー増、子供の貧困率増など手がつけられない。チャイナショックに明け暮れた製造業の多くが米国生まれの白人と黒人。彼らは景気回復の恩恵を受けていない。トランプ氏の癇癪もわかる。
日経平均先物によると、6日大証ミニ3万9005円(-0.22%)に対しラージ9010円、シカゴ9015円。現物より51円安い。ダウ先物4万5012ドル(+0.02%)。同138ドル高い。VIX恐怖指数16.08((+1.97%)、WTI原油先物71.48(+0.63%)。金先物2888(-0.16%)、ビットコイン円15,147,094(+2.40%)。
6日の日経平均235円高。大引け3万9066円。TOPIX2752(+6)。10年債1.275%(-0.005)。米10年債4.438%(+0.013)。上海総合3270(+1.27%)、香港ハンセン20,891(+1.43%)、インドNifty 23,628(-0.29%)、ロシアRTS 948(+0.75%)。グロース670.13(+2.33%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。ロシアはバレル12ドルで石油を生産。今夏ウクライナ敗北が決まるという。(了凡)