証券ビュー

アンコール伊勢町

ブルベアやり繰り三昧 八咫烏の道案内が待ち通しい (2025.01.31)

 続伸。日経平均小陽線の引け。やりくり三昧だ。29日米主要3指数反落を受け安寄り後小反発。ブルベア譲らない。プライムの出来高17億5900万株、売買代金4兆4900億円。値下がり492(値上がり1093)。引け後、先物も方向感がない。29~30日FOMCとFRB議長会見で利下げ急がず。1ドル154円台前半の円高に振れた。一方、米大手ハイテクの10~12月期決算テスラ23%営業減益、メタ純利益49%増、マイクロソフト同10%増などまちまち。トランプ氏の関税次第で軸足の修正を迫られる。そこへ、ディープシークの低コストAI生成「R1」が登場し関連銘柄暴落。中国で支持が広がる中、米国ではコスト10分の1の「R1」により生産性向上。逆に利下げを促す声もある。米中冷戦の決め手といわれ目を離せない。AIも転換点を迎え崩壊と再生の段階に入った。昨年の「勝ち組」が今年の「負け組」になり消耗戦本格化。ものづくりに長けたドイツと日本が漁夫の利。トッド氏の「西洋の敗北」を仮説に日経平均5万円、10万円も視野に入った。エヌビデアやディープシークに及ばず、■■■(****)のハイブリッド経営で去年の生産台数グループ全体1082万台と5年連続世界一。今年10%増産を掲げ連続最高益更新が見込まれる。後日コスト10分の1の「R1」が加わわると記録的な水準も考えられる。税収増に伴いSBI新生銀や農中どころか、懸案の財政再建を後押し。国レベルでファンダメンタルズの好転が見込まれ、差し引きバブル崩壊30年分。史上空前の好景気になりそうだ。1985年新1万円札(福沢諭吉)発行から5年、2033年伊勢の遷宮にまつわるバブル景気5年に呼応。2040年渋澤栄一が皇紀2700年の旗振り役。神武天皇由来の橿原で好景気が伝えられる。八咫烏(やたがらす)の道案内によるもの。算命学で日本の国運をみると、来年から2年前兆がうかがえる。
 日経平均先物によると、30日大証ミニ3万9415円(-0.01%)に対しラージ9420円、シカゴ9440円。現物より73円安い。ダウ先物4万4855ドル(-0.08%)。同141ドル高い。VIX恐怖指数16.16(-2.42%)、WTI原油先物72.46(-0.22%)。金先物2817(+0.85%)、ビットコイン円16,255,624(+0.81%)。
 30日の日経平均99円高。大引け3万9513円。TOPIX2781(+6)。10年債1.210%(+0.020)。米10年債4.499%(-0.055)。上海総合3250(-0.06%)、香港ハンセン20,225(+0.14%)、インドNifty23,249(+0.37%)、ロシアRTS948(-0.02%)。グロース652.60(-0.52%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。八咫烏の道案内が待ち通しい。(了凡)