これから半年様変わり 成功が失敗体験となり逆も真なり (2025.01.10)
続落。日経平均小陰線の引け。もち合い圏にある。8日ダウ106ドル高(一時201ドル安)、米10年債8ヵ月ぶり4.73%を受け手詰まり。20日トランプ氏の緊急事態宣言、8日公表されたFOMC議事要旨でインフレ懸念然り。9日米休場(カーター元大統領国葬)に10日米雇用統計を控え大半見送られた。プライムの出来高18億4800万株、売買代金4兆3200億円。値下がり1277(値上がり332)。引け後、先物も小動きだ。ホロスコープによると、米国が南北戦争(1861~65年)なら日本も明治維新(1868年)のくびき。昨年11月20日転換点に達し顕在化。1月20日を境に水瓶座20年のもと破壊と再生に明け暮れる見通し。ペリー来航(1853年)から170年の歴史が終わるという。このため、旧薩長土肥雄藩による日本支配頭打ち。トランプ氏のウクライナ停戦6ヵ月の中に7月の天変地異が含まれ、■■■■(****)の★★★★★★買収も持ち越しだ。8日米財務長官が「徹底的に分析した」といわれ、トランプ政権が引き継ぐことになる。USW(全米鉄鋼労働組合)120万票が次期中間選の決め手とみられ、日本の首相も引っ込みがつかなくなった。経済合理性より政治力学によるもので、予想されるトランプ氏の一律関税にけんけんがくがく。グリーンランドやパナマ運河、カナダ征服など朝飯前。とりとめがない。9日入手した情報によると、トランプ氏返り咲きは予想通り展開しない。米国例外主義を信じている人は、ビッグテクが先頭に立ち世界の経済や市場を支配するという。ところが、現実には伸び切っており米次期大統領より大きな力に対し脆弱。様々な理由により、2025年世界の市場に波乱が起きる。パンデミックが収束し、雇用も回復したのに米国の財政赤字GDPの6%前後。途轍もなく大きい。低失業率を加味すると、戦後回復期の記録的な赤字に対し5倍。我々は2020年代中頃にあり、ビッグテクに依然利益が出ている。日本の場合、ハイブリッド。米国とビッグテクを離れ逆張りに活路を見出した。
日経平均先物によると、9日大証ミニ3万9510円(-0.13%)に対しラージ同、シカゴ9525円。現物より80円安い。ダウ先物4万2850ドル(-0.07%)。同214ドル高い。VIX恐怖指数18.15(+2.54%)、WTI原油先物73.47(+0.20%)。金先物2688(+0.60%)、ビットコイン円14,781,537(-2.03%)。
9日の日経平均375円安。大引け3万9605円。TOPIX2735(-34)。10年債1.170%(-0.005)。米10年債4.666%(±0)。上海総合3211(-0.58%)、香港ハンセン19,240(-0.20%)、インドNifty23,549(-0.59%)、ロシアRTS861(-2.13%)。グロース643.42(-0.04%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。これから半年様変わり。成功が失敗体験となり逆も真なり。自分を誤魔化せない時代がくるという。(了凡)