何もしないことが課題 トランプ氏に引き継がれ20日決着 (2025.01.08)
3日ぶり反発。日経平均中陽線の引け。後場伸び悩んだ。6日ダウ25ドル安(一時383ドル高)、フィラデルフィア半導体2.8%高を受けたもの。エヌビデアCEOが米ラスベガス見本市で講演。生成AI向け次世代チップのブラックウェルがフル稼働なほか、■■■■■■(****)も自動運転向けAIの顧客と分かり一段高になった。プライムの出来高19億6200万株、売買代金4兆9300億円。値下がり761(値上がり815)。引け後、先物確り。10日米雇用統計のほか20日米大統領就任式にかけて材料含み。ダウ半値戻り(4万3669ドル)が全値戻しにつながるためだ。前日述べた■■■■(****)の★★★★★★買収を袖にしたバイデン氏の勝ち名乗り。事実上、トランプ氏に引き継がれ20日決着。前途を左右する見込み。6日カナダ首相が在任9年で辞任を表明し、今年はこれまでと違う1年。主役が全部入れ替わる旨述べた。日本も夏場まで手掛かり難。7月衆参同日・都議選の洗礼を浴びる。同時にノストラダムス級の天変地異も伝えられ太陽フレア最大級のおまけつき。■■■■(****)や★★★★★★どころでなくなる。一例がエマニュエル・ドット。フランスの歴史人口学者。「西洋の敗北」。日本と世界に何が起きるか。25年の世界を分析している。「西洋の敗北」は日本を含め21ヵ国で翻訳が決まったのに英語版なし。英米に受け入れられない不都合な事実が書かれている。自ら敗北に直面した米国や一部欧州のリアクション(反応)。今ロシア領内にミサイルが発射され、ロシアを挑発している。欧州、中東、東アジアで緊張を高め戦線を拡大する動きは、米国が敗北を受け入れないことによって生じた。だからこそ、「何もしないこと」が喫緊の課題。米国は、問題国というより属国にふさわしい国を巻き込もうとしている。日本に勧めたいのは、何もしないこと。できるだけ何もしないこと。可能な限り紛争を避け事態をじっと見守ること。ロシアの戦争や中国の経済台頭は米国一極集中から抜け出したことを示している。日本への提言に付け加えると、慎重さを保ちつつ多極化した世界に自ら位置づけること。経済問題以上に重要。ウクライナ軍とキエフ政権の崩壊が近づいている。
日経平均先物によると、7日大証ミニ4万0150円(+0.39%)に対しラージ同、シカゴ0130円(+1.15%)。現物より46円高い。ダウ先物4万3031ドル(+0.11%)。同324ドル高い。VIX恐怖指数16.13(+0.56%)、WTI原油先物74.05+-0.68%)。金先物2660(+0.51%)、ビットコイン円15,932,937(-1.18%)。
7日の日経平均776円高。大引け4万0083円。TOPIX2786(+30)。10年債1.130%(+0.005)。米10年債4.640%(+0.017)。上海総合3229(+0.71%)、香港ハンセン19,447(-1.22%)、インドNifty23,691(+0.32%)、ロシアRTS 872(-0.43%)。グロース640.94(+0.98%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。テロは正々堂々軍隊を率いて地上で戦うことができず。勝つ見込みがない時に行うもの。何もしないことが課題になった(了凡)