「またトラ」関連一巡 2024~25年ターニングポイント (2024.12.11)
続伸。日経平均小陰線の引け。まちまちだ。9日ダウ240ドル安を受け、11日米CPI、12日同PPI(米卸売物価指数)、13日メジャーSQなど織り込み済み。日銀の12月利上げ2割台に対し、米国の同利下げ8割台という。プライムの出来高17億0200万株、売買代金3兆9300億円。値下がり874(値上がり702)。引け後、先物も時間稼ぎ。手詰まりだ。「またトラ」1ヵ月余りで来年1月20日次期就任式まで関連物色一巡。韓国やフランス、シリアなど反体制の動き活発。体制派も力不足で時間稼ぎに陥っている。日本の「新政権」や兵庫県知事に共通するもので、11月20日を転換点に世界レベル。来年の初動とみられる。結果にこだわると、お金の動くところに人や情報、技術も集まるわけだ。年末年始NY市場が焦点。明らかに割高で9日エヌビデア一時4%安も莫迦にできない。ホロスコープが風雲急を告げる来年7月に向けてカウントダウン。生成AI(人工知能)に伴う第2次産業革命により破壊と再生が同時に起こるという。道理で手も足も出ない。あるとすれば停戦。そこへお金が動く旨仮説を立てた。コロナやウクライナ・イスラエル戦争など体制派の限界が明らかになり、国連やメディアの信用もガタ落ち。反体制にお鉢が回ってきた。安心、安全、安定を巡るもので、従来の力やモノ、お金と一線を画した存在。来年7月までいくと消去法でわかる。従来、人口や国土、GDPなど得点法の頭打ちによるもの。ブルームバーグによると、日本は12月第2週から10年債に上昇圧力がかかるといわれ、日銀の追加利上げを追認する動き。東大の吉川名誉教授も対応が遅れているという。景気を冷やし過熱しない名目中立金利を1%前後と見ている。バブル崩壊後の失敗体験によるものだ。2025年に限るとロシア革命(1917年)、ベルリンの壁崩壊(1989年)に匹敵する過渡期。ウクライナとイスラエル停戦がきっかけ。ロシアが混乱に陥るとユーラシアの難民が玉突き。日本も影響が大きい。
日経平均先物によると、10日大証ミニ3万9430円(+0.08%)に対しラージ同、シカゴ9455円。現物より87円高い。ダウ先物4万4453ドル(-0.06%)。同51ドル高い。VIX恐怖指数14.18(-0.07%)、WTI原油先物68.09(-0.41%)。金先物2699(+0.52%)、ビットコイン円14,797,923(+0.19%)。
10日の日経平均207円高。大引け3万9367円。TOPIX2741(+6)。10年債1.065%(+0.030)。米10年債4.233%(+0.036)。上海総合3422(+0.59%)、香港ンハンセン20,311(-0.50%)、インドNifty24,615(-0.01%)。ロシアRTS 802(-1.58%)。グロース640.47(-0.36%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など。算命学によると、日本は2024~25年ターニングポイント。26年から面白い。(了凡)