証券ビュー

アンコール伊勢町

180年前のポジション 山積した困難や重石から解放される (2024.12.06)

 続伸。日経平均小陰線の引け。後場伸び悩んだ。4日米主要3指数が最高値を更新した矢先、1ドル149円台後半の円高に振れ持ち高調整売り。6日米雇用統計を前にFOMC(17~18日)に向けて米利下げも織り込んだ。プライムの出来高18億4200万株、売買代金4兆2100億円。値下がり611(値上がり967)。引け後、先物確り。「またトラ」の意外高が続いている。前日述べた韓国の弾劾案7日採決、仏内閣不信任案可決に伴う総辞職もののかわ。GMが中国で特損7500億円然り。11月20日から世界中一変した。年末にかけて様々な大詰め矢の催促。来年1月20日、米大統領就任式を境にいたるところで下剋上が始まる見通し。ホロスコープによると、180年前のポジション。山積した困難や重石がとれて解放される場面。2025年に限ると、ロシア革命(1917年)、ベルリンの壁崩壊(1989年)に匹敵する過渡期。ウクライナとイスラエルの停戦がきっかけになりそうだ。事実上の第3次大戦といわれながら、原油や金先物がさほど上がらずビットコインにフィラデルフィア半導体の値上がりが目立つ。産業革命から200年、戦後80年を経て生成AI(人工知能)の時代に入った。旧秩序で成功した名門や大企業、大国など風の時代入り。経済、組織、資産、学歴、ブランドが支配する土の時代から適応困難になった。「またトラ」の「MAGA」(Make America Great Again)が典型。臆面もなく時代がかった「張子のトラ」になった。同調しても始まらない。来年7月を境に予想される津波、社会現象による大津波に持ち堪えられない。ドルをはじめ原油・金先物に前兆が出ている。日本が2025年夏の参院・都議選なら、米国は26年の中間選が分水嶺。ウクライナとイスラエルもあと2年で決着とみた。韓国やフランスのみならず欧米や中ロも病弊しており、25年踏ん張りどころ。停戦が実現すると復興特需。日本の製造業一番乗り。ハイブリッドに成功した■■■■■■(****)に分がある。
 日経平均先物によると、5日大証ミニ3万9440円(+0.13%)に対しラージ同、シカゴ同。現物より44円高い。ダウ先物4万5084ドル(-0.05%)。同71ドル高い。VI X恐怖指数13.51(+0.45%)、WTI原油先物69.00(+0.67%)。金先物2672(-0.14%)、ビットコイン円15,380,429(+3.57%)。
 5日の日経平均119円高。大引け3万9395円。TOPIX2742(+1)。10年債1.065%(+0.015)。米10年債4.199%(+0.015)。上海総合3368(+0.12%)、香港ハンセン19,560(-0.92%)、インドNifty24,696(-0.94%)、ロシアRTS745(-0.81%)。グロース638.72(+0.10%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■(****)が生成AIにより「改善」を見える化。トヨタの本丸で製造業の革命が始まった。(了凡)