様々な大詰め年末に 2025年すべて一掃される見通し (2024.12.05)
小幅続伸。日経平均小陰線の引け。もみ合いだ。3日ダウ76ドル安を受け後場下げ渋り。「またトラ」の蒸し返しがうかがえる。プライムの出来高18億9700万株、売買代金4兆2900億円。値下がり1280(値上がり326)。引け後、先物が高い。3日夜「非常戒厳」で混乱した韓国、不信任案成立でも辞任を否定した仏大統領を巡る買い戻しが主因。6日米雇用統計(11月)を前に持ち高調整が本音に近い。4日ブルームバーグによると、トランプ氏の熱烈投稿に対しユーザー微増。11月、1日当たり35万5000人(前月比3%増)にとどまった。前日流れたSNSで「★★★★★★買収反対」にひきかえ、経団連会長が「大きな影響ない」旨表明。再申請の結論が年内に出るため、現政権で決着するという。バイデン氏に続きトランプ氏も息子を恩赦。身内を政権に取り込み鼻持ちならない。停戦を使命に2番天井と述べた。エコノミストオンラインで、市岡繁男氏の所見も記憶にある。問題は経済関係の公約。トランプ氏は、選挙中全て輸入品に1~2割(中国製品6割)関税を課す代わり所得税を廃止する。しかし、今の米国は製造業の基盤が弱く貿易相手国の報復関税と相まって物価上昇。金利上昇が泣きどころだ。ホロスコープによると、来年7月津波説。今年11月20日の転換点によるもので、木星・土星・天王星・海王星・冥王星すべて半年で星座を変える滅多にない巡り合わせ。自然のほか社会現象も顕著で大津波。実際の津波が小惑星の落下位置等で被害を最小限に食い止められるのに対し、社会を襲う津波は防ぎようがない。それが来るという。受け入れられない勢力が今必死で大混乱を起こそうとしている。トランプ氏も第3次大戦に言及。NATOとロシアでミサイルの撃ち合いとなり、混乱をもたらす勢力が背後にいる。様々な大詰めが年末に押し寄せ、2025年すべて一掃される見通し。米国の成功体験より日本の失敗体験が見直される場面。市場が新しい世界秩序をつくり出すわけだ。
日経平均先物によると、4日大証ミニ3万9670円(+0.99%)に対しラージ同、シカゴ9665円。現物より388円高い。ダウ先物4万5003ドル(+0.44%)。同297ドル高い。VIX恐怖指数13.15(-1.13%)、WTI原油先69.94変わらず。金先物2666(-0.04%)、ビットコイン円14,500,425(+1.07%)。
4日の日経平均27円高。大引け3万9276円。TOPIX2740(-12)。10年債1.055%(-0.020)。米10年債4.254%(+0.020)。上海総合3364(-0.42%)、香港ハンセン19,742(-0.02%)、インドNifty24,461(+0.02%)、ロシアRTS755(+0.32%)。グロース638.08(-1.34%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)など。生成AI(人工知能)の時代を迎え、経済関連統計で説明できない時代になった。ホロスコープで見える化。何事によらず来年に尽きるという。(了凡)