証券ビュー

アンコール伊勢町

20日転換点につながる 暴落した8月の裏目が出る公算も (2024.11.08)

 3日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。上げ一服だ。6日ダウ1508ドル高をつけ、米主要3指数最高値更新によるもの。持ち越した買い戻しが一巡し、8月1日以来10年債1.015%をつけると円安にブレーキ。行き過ぎたトランプ氏返り咲きを織り込んだ。プライムの出来高27億5700万株、売買代金6兆0500億円。値下がり353(値上がり1267)。引け後、先物も一服している。■■■■(****)が決算会見でUSスチール買収に言及。通期在庫評価損に伴う下方修正に拘らず「年内完了できる」旨を表明。買収が外国投資を呼び込み、新たな雇用につながり米国を強くするトランプ氏の方針に沿ったもので、USスチール一部従業員の賛成を伝える海外メディアの報道を受け入れた模様だ。20日転換点につながるもので、7日FOMCとFRB議長会見、11日特別国会首班指名、20日エヌビデア決算発表など懸念材料後退。来年1月20日米大統領就任式にかけて暴落した8月の裏目が出る公算もある。念のため、算命学で石破首相(67)の運勢も調べてみた。2025年、天中殺(22~23年)のツケを精算。2年分のひずみが集中する。パワフルに前進するファイター。超ポジティブでくじけない。どこにいても弱い者の味方をするリーダー。26年運気上昇という。電話でトランプ氏と渡りをつけ後日会談の予定。与党大敗、首相続投だけに安倍元首相と対極。■■■■(****)が助け船になりそうだ。直近入手した情報によると、ウクライナ兵はトランプ氏の勝利で停戦交渉が始まるため、命を落とす必要ないと考え始めた。ウクライナ戦争は数ヵ月で終わる。トランプ氏が米国ファーストを貫けばイスラエルも戦争をやめる。それが利益になり米国も孤立しなくて済む。トランプ氏が勝利しほっとした。これで世界に平和が訪れる可能性も出てきた。彼のいいところが自由人。間違いも犯すが自己責任を果たす。2020年、選挙で負けたのは自業自得のせい。今回、過去の失敗に気がついて同じ過ちをしないでほしい。現在、78歳。世界中40年ぶりインフレの時代に入った影響が大きい。
 日経平均先物によると、7日大証ミニ3万9350円(+0.28%)に対しラージ同、シカゴ9325円。現物より56円安い。ダウ先物4万4001ドル(+0.23%)。同271ドル高い。VIX恐怖指数15.61(-4.06%)、WTI原油先物70.96(-1.02%)。金先物2673(-0.12%)、ビットコイン円11,558,974(-0.97%)。
 7日の日経平均99円安。大引け3万9381円。TOPIX2743(+27)。10年債1.000%(+0.020)。米10年債4.445%(+0.007)。上海総合3470(+2.57%)、香港ハンセン20,953(+2.02%)、インドNifty24,19(-1.18%)、ロシアRTS852(-0.21%)。グロース622.74(+0.21%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。おしなべて、20日転換点につながる。(了凡)