おまけつきの長期投資 転換点の初動が来年から20年先取り (2024.10.31)
さらに続伸。日経平均小陽線の引け。上値が重い。29日ダウ154ドル安、ナスダック最高値更新を受けたもので、夜間取引250円高になった3万9220円が中心値。米金利高止まりのほか、与党大敗・首相続投の衆院選、トランプ氏勝利を前提にした米大統領選の前人気が手掛かりだ。プライムの出来高34億3300万株、売買代金7兆9600億円。8月5日と肩を並べ大商いになった。TOPIXを構成する銘柄の浮動株比率リバランスによるもの。値下がり677(値上がり907)。引け後、先物が一服している。30~31日の日銀政策決定会合、11月1日米雇用統計、同6~7日FOMC、同11日を軸に特別国会で首班指名など待ったなし。この間、「石破降ろし」と大接戦の米大統領選が山場を迎え、その後も結果を巡って混乱に拍車がかかる見通し。双方共通するのが与野党ともに主導権が握れず長期化。「日本化」をはじめウクライナ、イスラエル化につながるもので、ホロスコープによると10月12日から11月20日まで転換点。初動が来年から20年先取するといわれ、AIや半導体を通じてあらゆる産業が生まれ変わる見通し。18世紀後半に次ぐ第2次産業革命に匹敵する。最近、■■■■(****)や■■■(****)、■■■■■■■(****)に■■■■■(****)を加え、11月以降■■■■■■■(****)が旧東芝の復活を果たすとテイクオフ。自動車が水の電気分解で走るようになると■■■■(****)の出番もやってくる。戦後、在来の巨大産業が栄光を失う時代に入った。戦争と植民地経営によるもので地球温暖化に逆行。現体制の崩壊が明らかになる場面。株主一辺倒より社会に貢献。モノ・カネから公益優先の時代と述べた。算命学で日本の運勢をみると、24~25年デフレ30年明け踊り場。26~27年今までの不振を一気に取り戻すという。興味の対象が幅広く何でも知りたがる。まめに働くのが苦にならない国民性。今回の総選挙で国民民主と参政党が受けた。来年7月参院選の初動と考えられる。
日経平均先物によると、30日大証ミニ3万9410円(-0.20%)に対しラージ同、シカゴ9420円。現物より143円高い。ダウ先物4万2372ドル(-0.18%)。同139ドル高い。VIX恐怖指数19.65(+1.60%)、WTI原油先物68.03(+1.22%)。金先物2791(+0.39%)、ビットコイン円11,059,988(-0.87%)。
30日の日経平均373円高。大引け3万9277円。TOPIX2703(+21)。10年債0.950%(-0.020)。米10年債4.220%(-0.032)。上海総合3266(-0.61%)、香港ハンセン20,380(-1.55%)、インドNifty24,466(±0)、ロシアRTS844(-0.36%)。グロース625.76(+0.52%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。痛快な総選挙だった。おまけつきの長期投資に限る。(了凡)