日本の取り込み本格化 10~11月持ち堪えると25年明るい (2024.10.04)
反発。日経平均小陽線の引け。ぎこちない。2日ダウ39ドル高、先物の夜間取引3万8690円(940円高)を矢面に一進一退。事実、石破首相の「追加利上げするような環境にない」ことばじりに円147円台まで独歩安。前日下げた反動で半導体や輸出関連が一通り戻した。プライムの出来高19億0600万株、売買代金4兆2900億円。値下がり309(値上がり1291)。引け後、先物が甘い。一部円買いポジション解消とみられ、27日投開票まで選挙管理内閣を模様眺め。2日予想を上回ったIDP雇用統計(9月)に続き、4日米雇用統計(同)発表が新たな材料。7日まで休場の上海に対し、14日ぶり一時4%超急落した香港の行方も取り沙汰された。年内FRBの利下げ、日銀の利上げも後退し三角もち合い。思案のしどころだ。ブルームバーグによると、ブラックストーンのCFOが時の人。日本の案件で忙しくなるという。3日東京で資産運用イベントがありビデオメッセージに託した。日本は今エキサイティングな時を迎え再生しつつある。同日本法人トップも案件がふえるほど陣容拡大に乗り気。首相自らビデオメッセージを寄せ、市場や金融関係者と意思疎通を図り投資大国実現にエールを送った。一方、3日入手した情報によると、ウクライナの敗北決定的。ワシントンも興味を失いつつある。中東で大戦争が起きるという。イランのミサイル攻撃は事前に発射をほのめかし明らかに自制的。イランが攻撃されるとトルコ、エジプトも参戦。取り返しがつかない。戦争をしたがっているのは米国とイスラエル。イランは経済発展の最中で平和が欲しい。中東諸国も求めていると譲らない。これに対し、日本が関与する余地なし。あるとすれば、米国が今後世界一の座を維持するため、日本の取り込み本格化。軍事のほか金融に及び、2019年■■■■(****)復活、22年東証の市場改革に続いて25年USスチール買収で仕上げ。前代未聞の事態も考えられる。
日経平均先物によると、3日大証ミニ3万8490円(-0.28%)に対しラージ同、シカゴ8520円。現物より32円安い。ダウ先物4万2408ドル(+0.24%)。同211ドル高い。VIX恐怖指数19.61(+3.76%)、WTI原油先物71.10(+1.43%)。金先物2667(-0.19%)、ビットコイン円8,928,999(+0.23%)。
3日の日経平均743円高。大引け3万8552円。TOPIX2683(+31)。10年債0.820%(+0.005)。米10年債3.806%(+0.020)。香港ハンセン22,113(-1.47%)、インドNifty25,250(-2.12%)、ロシアRTS915(-0.76%)。グロース650.33(+0.89%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。ロサンゼルスで原油50ドル説が流れ、テスラの世界販売下振れも伝えられた。10~11月持ち堪えると25年明るい。26年なおさらだ。(了凡)