何が起きても怖くない 少なくても来年から20年日本の時代 (2024.09.18)
3連休明け続落。日経平均小陰線の引け。後場下げ渋った。16日ダウ228ドル高を受け、8月30日から約2週間ぶり最高値更新のお裾分け。気遅れが目立つ。17~18日FOMC、19~20日の日銀政策決定会合を控え持ち高調整によるもので、米利下げ0.5%を織り込む一方、日銀の追加利上げ一服の観測。プライムの出来高18億7400万株、売買代金4兆2000億円。値下がり631(値上がり960)。引け後、先物もすくんで見える。12日、米10年債が同2年債を下回る逆イールド解消。大幅利下げを織り込んだほか、景気後退の予兆といわれる解消後のジンクスが市場の関心事。11日、米10年債と同2年債の利回り差0.03%。2022年7月以来マイナスが続いていた。米国が大統領選なら日本も総裁選後まで懸案持ち越し。投開票後、結果が判明しない事態も予想される。17日入手した情報によると、今後逆イールドが進み米住宅金利を下げると株バブル再燃の可能性。原油反発、関税引き上げなどインフレもしつこい。さらに上昇する公算もある。米金利は比較的高い水準とみられ、むしろ、下げ幅が0.25%になるとリスク拡大。原油や銅など国際商品の下落は中国や欧州の経済が不振で、自動車ローンやクレジットなど滞納増加も高金利の影響。逆イールドは金利低下を織り込んだ。FRBは動くのが遅過ぎた点で間違いを犯したという。辛辣だが事実に近い。米国は戦争や危機、景気に直面し財政拡大。今年の赤字1.9兆ドルの見込み。GDPの6%に相当し第2次大戦、リーマン危機、コロナ危機当時の水準。公的債務20兆ドルでGDPの100%。覇権国の泣きどころだ。日本の場合、バブル崩壊34年。デフレを乗り切り個人金融資産2199兆円(24年3月末)で過去最高。国や地方債約1200兆円でGDPの252%といわれながら世界一の金持ち。23年度に25兆円余経常収支を計上し過去最高になった。AIや半導体に不可欠な技術を蓄積し転換点を迎えた。ホロスコープによると、2日から10月11日、翌12日~11月20日に相当し、少なくても来年から20年日本の時代。■■■■(****)をはじめ■■■■(****)、■■■(****)に■■■■■(****)など世界をリードする見通しだ。
日経平均先物によると、17日大証ミニ3万6180円(+0.47%)に対しラージ同、シカゴ6200円。現物より3円安い。ダウ先物4万2144ドル(+0.21%)。同522ドル高い。VIX恐怖指数17.09(-0.29%)、WTI原油先物69.01(-0.01%)。金先物2602(-0.26%)、ビットコイン円8,323,856(+1.34%)。
17日の日経平均378円安。大引け3万6203円。TOPIX2555(-15)。10年債0.815%(-0.025)。米10年債3.619%+0.002)。上海総合2704(-0.48%)、香港ハンセン17,660(+1.37%)、インドNifty25,418(+0.14%)、ロシアRTS948(+2.20%)。グロース638.89(-0.87%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。何が起きても怖くない。(了凡)