持ち越したあく抜け AIバブル崩壊が次の転換点 (2024.08.15)
続伸。日経平均小陰線の引け。腰が引けた。13日ダウ408ドル高を受け先物に鞘寄せする一方、首相退陣表明によるもので後場消化難。株高のほか円下落、債券上昇などまちまち。あく抜けを持ち越した。プライムの出来高19億7900万株、売買代金4兆7000億円で物足りない。値上がり1223(値下がり369)。引け後、先物にブレーキがかかった。7月の米PPI(卸売物価指数)0.1%を巡るもので、14日同CPI、15日同小売売上高然り。首相退陣もバイデン氏を風上にトランプ氏まで届きそうな雲行きにある。前日述べた米国利下げ日本利上げ。マクロで日経平均10万円の転換点。8月佳境入りだ。19~22日米民主党大会、22~24日ジャクソンホールでもたけなわ。ホロスコープによるもので、リーマンショック(2008年)、暗黒の木曜日(1929年)に匹敵する調整とみられる。今回、コロナショック(2020年)で緩和マネーが急増しただけに振幅が大きい。このため、11月5日米大統領選まで目を離せない。冥王星逆行によるもので、9月2日山羊座に戻り10月12日順行再開。11月20日水瓶座に移動する軌道上。ものによると、11月にかけて世界中将棋倒し。もうひと波乱残っている。日本の復活に欠かせない金融正常化を促すもので、2026年といわれるAIバブル崩壊が次の転換点。ITバブル(2000年)と似ているのも事実。当時アマゾンやマイクロソフトが売り出し中で、グーグルやアップル出遅れ。今後エヌビデア、マイクロソフト、グーグルなど伸るか反るか。24、25年正念場を迎える。米国利下げ日本利上げの真っ只中。これまで失われた30年が逆転する見通し。仮説に過ぎないものの、8月以降11月にかけて正体がわかる。ライオンズゲート(7/26~8/12)で採用銘柄を棚卸し。吟味したのも事実。今年後半から来年前半にかけて生まれ変わる見込みだ。太平洋戦争とバブル崩壊に伴う失敗が成功となって跳ね返る見通し。
日経平均先物によると、14日大証ミニ3万6190円(-0.52%)に対しラージ同、シカゴ6200円。現物より242円安い。ダウ先物3万9881ドル(-0.02%)。同115ドル高い。VIX恐怖指数18.40(+1.55%)、WTI原油先物78.42(+0.09%)。金先物2512(+0.18%)、ビットコイン円9,050,000(+1.64%)。
14日の日経平均209円高。大引け3万6442円。TOPIX2581(+28)。10年債0.815%(-0.025)。米10年債3.832%(-0.012)。上海総合2850(-0.60%)、香港ハンセン17,113(-0.35%)、インドNifty24,143(+0.02%)、ロシアRTS980(-1.57%)。グロース592.90(+1.89%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。8月より9月、今年より来年。10年後ものみな3倍。無限の力を受け取れるという。(了凡)。