新たなボラティリティ 円キャリー取引巻き戻しの一環 (2024.08.09)
3日ぶり反落。日経平均小陰線の引け。後場伸び悩んだ。7日ダウ234ドル安(一時480ドル高)を受け円キャリー取引巻き戻しの一環。7月末跳ね上がったVIX恐怖指数と連動している。7日27.85に上昇し24年中先物すべて20を上回るのが現状。地についていない。プライムの出来高24億1900万株、売買代金5兆3500億円と一服。値上がり588(値下がり1027)にとどまった。引け後、先物の動きが鈍い。ホロスコープによると、8日ライオンズゲートピーク。シリウスにオリオン座、太陽、地球が一直線に並ぶ天体の配列。物質から精神の涵養を促す最大のイベントといわれる。夜明け前3~5時といわれ日頃に感謝。熟睡すると覚醒。新たな活路を見出すという。値上がり率ランキングで関係分を調べてみると、■■■■■■■(****)をはじめ■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)10銘柄が該当。9日のほか12日まで続き3連休明け生まれ変わる見込みだ。宇宙や星からメッセージを受け取り反転の主役。8月佳境入りと述べた。今秋、ないし来春予想される混乱を吸収しもう一皮むける見通し。冥王星逆行によるもので、9月2日山羊座に戻り10月12日順行再開。11月20日水瓶座に移動する転換点。9~11月世界中将棋倒し。来春の逆回転も乗り切る構えだ。7日入手した情報によると、米国の景気後退を巡り諸説紛々。最新の情報でリスクが高まる一方、未だ発生していない。FRBの政策と投資家、消費者、企業経営者の心理状態次第。米景気後退と失業率の関係も「サーム・ルール」で説明できず気象予報に近い。レバレッジ解消が景気後退につながるかまだ兆候なし。しかし、FRBが今秋利下げを示唆。経済を下支えするに違いない。そもそも、トランプ氏暗殺が大失敗。3者の弾痕が見つかった。コロナをはじめウクライナ、イスラエル、イラン情報などメディアの報道がスポンサー次第。都知事選の公職選挙法違反も懸案のままだ。
日経平均先物によると、8日大証ミニ3万4780円(+0.04%)に対しラージ同。シカゴ4820円。現物より11円安い。ダウ先物3万8863ドル(-0.11%)。同100ドル高い。VIX恐怖指数27.47(-1.36%)、WTI原油先物75.09(-0.19%)。金先物2452(+0.83%)、ビットコイン円8,370,487(+3.83%)。
8日の日経平均258円安。大引け3万4831円。TOPIX2461(-27)。10年債0.840%(-0.035)。米10年債3.931%(-0.016)。上海総合2869変わらず。香港ハンセン16,891(+0.08%)、インドNifty24,100(-0.81%)、ロシアRTS1053(+0.63%)。グロース557.73(+1.15%)。ブルームバーグによると、市場がどれほど不安定かよくわかる。新たなトレンドが生まれる前の調整場面。株をはじめ為替、債券然り。8日ライオンズゲートがピークアウト。人災に天災も加わった。新たなボラティリティが生まれようとしている。(了凡)