証券ビュー

アンコール伊勢町

8日ライオンズゲート 今秋に来春も7~8月の延長上 (2024.08.08)

 続伸。日経平均中陽線の引け。自律反発途上だ。6日ダウ294ドル高(一時746ドル高)を受けたもので、7日に日銀副総裁の「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」旨声明が材料。表向きそうでも疑う向きが多い。前日述べたヘッジファンドがロング買い持ちショート売り持ちで10~100倍のレバレッジ。追い証、仕組み債に八つ当たりしており金融の誘導ミサイル爆発。同副総裁発言から慌てて円キャリーを巻き戻したところで応急処置に過ぎない。プライムの出来高32億9500万株、売買代金7兆3700億円と依然大商い。値上がり1092(値下がり526)。引け後、先物に買い戻しが広がった。バフェット指数200%とメッセージ「市場にとどまれ」から彼が疑われているのも事実、米大統領選はじめウクライナ、イスラエル、イランなど大掛かりな資金調達ヤマ場。今秋に来春も8月の延長上といわれる。8日をピークに12日まで続くライオンズゲートが登竜門。数百年ぶり強力なエネルギーが「危険な暑さ」に乗り移り、市場では乗り切った銘柄が事実上の救世主。前日、混乱を受け入れ、円が最強通貨10年後の手掛かりと述べた。日本の金融正常化により長期ドル安円高が見込まれ、米国をはじめ世界の市場から日本に資金が集まる見通し。吉野家の牛丼500円が3倍になる所以。物価、賃金、企業収益も連動し日経平均3倍も視野に入った。ゴールドやビットコインなどさほどでない。これから10年、渋沢栄一の1万円札が断然強い。日本の復活と信用がかかっているためで、今秋に来春も吸収できる。米国帰りの1500兆円に個人金融資産2000兆円が受け皿。世界の金融商品底入れに貢献できる。デフレ30年に拘らずバブル崩壊前の水準を大幅に突破。世界支配層の口座が並ぶスイスフランより信用が上がり始めた。7日入手した情報によると、バチカンがパリ五輪をこき下ろし大変な剣幕という。ホロスコープによると、冥王星が動くと時代が変わる。リーマンショック(2008年)と暗黒の木曜日(1929年)に共通するもので、24~25年日本が焦点。第2のプラザ合意にも触れた。
 日経平均先物によると、7日大証ミニ3万5360円(+0.81%)に対しラージ5350円、シカゴ5300円。現物より210円高い。ダウ先物3万9448ドル(+0.78%)。同450ドル高い。VIX恐怖指数23.05(-16.82%)、WTI原油先物74.94(+2.38%)。金先物2442(+0.45%)、ビットコイン円8,409,717(+3.44%)。
 7日の日経平均414円高。大引け3万5089円。TOPIX2489(+55)。10年債0.875%(-0.010)。米10年債3.939%(+0.045)。上海総合2869(+0.09%)、香港ハンセン16,877(+1.38%)、インドNifty24,315(+1.35%)、ロシアRTS1047(-0.18%)。グロース551.37(+3.29%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。8日ライオンズゲートに限る。(了凡)