証券ビュー

アンコール伊勢町

8日ライオンズゲート いくつ残るかペンタクルな運命 (2024.08.05)

 前週末続落。日経平均大陰線の引け。全面安だ。2日ダウ610ドル安(一時989ドル安)をはじめ米主要3指数続落の一環。7月の米雇用統計で失業者が予想以上に増加し、米景気後退ほかAI関連の伸び悩みも明らか。2日連続大幅安になった。プライムの出来高29億7000万株、売買代金6兆6400億円の大商い。値上がり14(値下がり1626)。引け後、さらに先物が売られ1120円安の3万4800万円。マクロで日経平均10万円の転換点にある。7月11日4万2224円を上場来高値に20%押しの3万3800円が今秋下値の目安と述べた。ホロスコープによると、リーマンショック(2008年)と暗黒の木曜日(1929年)に並ぶ推移で繰り上がった印象。今更大騒ぎしても始まらない。11月の米大統領選を大詰めに乗り切る場面。せめて、ライオンズゲート(地球に宇宙エネルギーが降り注ぐ特別な天体配置)が開く8日から12日までおつき合い戴きたい。7月29日の開運集中日を踏まえ8月佳境入り。5月下旬から大商いの■■■■■■■(****)を立て正攻法。7月下旬三川に宵の明星がつき頭角を現した。ゲノム解読から四半世紀。AIと合流し画期的な治療を期待できる。政府も重い腰を上げ来年度予算に前向きだ。7月、ウォール街でハイテクから資金が流れ出し小型株に流れ込む勢いが数十年で最大。8月、似たような場面が日本でも起きる。その点、NY在住の若林氏が意気盛ん。米国が利下げしても買いにならない。雇用統計然り。ナスダックとS&P500が徐々に下げ幅を広げる一方、ダウはこれから。来年初まで大幅な株安になるという。今となれば、マイナス金利で10年米国に高跳びした1500兆円がマネーの転機に有効。10年後吉野家の牛丼を例に物価や売り上げ、株価も3倍になる転換点に入った。8日始まる天赦日が新たな材料。ライオンズゲートに入る銘柄がいくつ残るか。ペンタクル(物質的満足)な運命にあるという。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万4800円(-3.12%)に対しラージ同、シカゴ4805円。現物より1105円安い。ダウ先物3万9755ドル(-1.87%)。同18ドル高い。VIX恐怖指数23.39(+25.82%)、WTI原油先物74.14(-2.84%)。金先物2486(+0.21%)、ビットコイン円9,104,245( +0.92%)。
2日の日経平均2216円安。大引け3万5909円。TOPIX2537(-166)。10年債0.955%(-0.075)。米10年債3.793%(-0.185)。上海総合2905(-0.92%)、香港ハンセン16,945(-2.08%)、インドNifty24,699(-1.25%)、ロシアRTS1065(-1.16%)。グロース576.29(-7.53%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)と■■■■(****)のみ。10年後を示唆している。7月31日、NYマンハッタンのミッドタウン地区にあるオフィイスビルが「97%引き」で落札された。1960年代に完成した23階建てで入居率35%。売り手がスイス金融大手UBS傘下の不動産会社。■■■■(****)がUSスチール買収に成功すると局面が一変する。(了凡)