バフェット指数200% 後半乗り切るとリターンも大きい (2024.07.29)
前週末8日連続安。日経平均小陰線の引け。2年9ヵ月ぶりだ。26日、ダウ654ドル高(一時818ドル高)となり予想以上の自律反発。日経平均先物が夜間取引で510円上昇し3万8200円。7月から乱高下しきりだ。11日4万2224円を上場来高値に20%押し(3万3800円)が今秋下値の目安。25日、エヌビデアも6月の最高値から20%超安い。2008年リーマンショック、1929年暗黒の木曜日をトラウマに乗り切る場面。8月日銀のQT、9月FRBの利下げも織り込んだ。プライムの出来高17億8100万株、売買代金4兆4300億円。値上がり705(値下がり871)。引け後、先物が買い戻し一色になった。国内外、秩序崩壊を最大の材料に8月降って湧いた状態。7月三川に宵の明星がついた分収まらない。M7とエヌビデア神話が一巡し、4~6月期決算発表が新たな材料。パリ五輪(7月26日~8月11日)のほか、米民主党大会(8月19~22日)、ジャクソンホール(同22~24日)、さらに米大統領選(11月5日)まで手詰まり。システム障害も尾を引く見通し。このため、米国でパッシブファンドが持ち越した大型ハイテクの処分を迫られ、日本も煽りを受ける公算が大きい。ホロスコープによると、マネー転機。7月21日の満月が発露。週明け29日を開運日に8月佳境入り。来年スケール拡大と述べた。事実、トランプ氏狙撃を受けたもので、6月の日曜日夕方ゲームストップが20%急騰し某ファンドを倒したのが初動。第2、3波も伝えられる。世界の株高を支えた日銀の異次元緩和が終了し、FRBの利下げも伝えられる中、ファンドが池の中の鯨。あらゆる金融商品を投機の対象に百鬼夜行が横行しそうだ。エビデンス(根拠)にこだわると■■■■■■■(****)。ゲノムで世界指折りだ。内装材トップの■■■■■■■(****)も出遅れ。正真正銘の老舗。小さく生きると大きな幸せをもたらす。25日入手した情報によると、米国は政府の国債利払いが国防費を上回る事態。日本の協力が欠かせない。安定した所得収支がドルや米国債に再投資。家計の新NASAも米国株を買っているのが現状。後半乗り切るとリターンも大きい。
日経平均先物によると、直近大証ミニ3万8200円(+1.34%)に対しラージ同、シカゴ8205円。現物より538円高い。ダウ先物4万0852ドル(+1.64%)。同263ドル高い。VIX恐怖指数16.39(-11.2%)、WTI原油先物76.44(-2.35%)。金先物2385(+1.37%)、ビットコイン円10,492,969(+0.53%)。
26日の日経平均202円安。大引け3万7667円。TOPIX2699(-10)。10年債1.055%(-0.010)。米10年債4.194%(-0.049)。上海総合2890(+0.14%)、香港ハンセン17,021(+0.10%)、インドNifty24,849(+1.82%)、ロシアRTS1102(-1.76%)。グロース642.91(+0.37%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。バフェット氏(93)によると、7月15日米国のGDPに対し同時価総額200%で最高。21年11月の197%を上回った。2000年ITバブル190%。今回、当時より反動が大きいという。(了凡)