小回り3ヵ月大回り3年 新たな再生に向け大いなる調整期間 (2024.05.30)
続落。4日経平均中陰線の引け。後場一段安だ。28日ダウ216ドル安を受けた上、10年債1.075%を嫌気したもの。金融や半導体の一角を除き大半見送られた。プライムの出来高17億9900万株、売買代金4兆3700億円。値上がり249(値下がり1371)。引け後、先物も一段安。株安に債券安、円安も尾を引いている。事実、10年債が2011年以来の水準。5年債も09年以来で日銀の政策を見守る状態。6月から矛先を変わると述べた矢先ブレーキがかかった。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、28日ウォール街が好むリセッション(景気後退)を示唆する指標が壊れているように見えるという。短期債が長期債を上回ると景気後退のアノマリー(経験則)があるものの、約400日長期にわたる取引に拘らず雇用堅調。景気も上向いている。近く後退に陥る兆候がなく、警告サインとして利回りのステータスに影響する可能性を述べた。29日、日経が伝えたエヌビデアのダウ採用に道。時価総額3兆ドルに迫るも胴元よいしょの印象。日本なら神棚に供え毎日拝むようなものだ。ミーム株(オモチャ)が息を吹き返し、スポーツ賭博やカジノ合法化の動きも強欲再燃の兆候。11月にかけてあらゆる金融商品が投機の対象となり国境を越える。半年狂い咲きし世界の転換点を代弁するもの。誰も止められない。日本の場合、ショートの外資とロングの国内勢が綱引き。3月から小回り3ヵ月の調整。大回り3年決着がつく見通し。この間、無事乗り切り世界の平和裁定に最大限取り組めば、ウクライナとイスラエルをはじめ復興需要の顕在化が見込まれる。当初■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)を立て、■■■(****)を追加したのがベース。国策に沿ったもので、日経平均が2月に全値戻した矢先、倍返し6万8000円が次の目安。前哨戦に入った。過去11年円売りポジションの買い戻しが見込まれ、黒田バズーカによるマイナス金利で米国に高跳びした1500兆円が里帰り。IMFやFRB、日銀に限らずホロスコープのいう通りだ。5月3日、冥王星が逆行開始。新たな再生に向け大いなる調整期間。目下逆行中で10月12日終了。その後順行に変わり11月20日再び水瓶座に戻る。これで時代を繋ぐ調整が完了するという。
日経平均先物によると、29日大証ミニ3万8410円(-0.21%)に対しラージ同、シカゴ8445円。現物より112円安い。ダウ先物3万8695ドル(-064%)。同145ドル安い。VIX恐怖指数14.11(+9.21%)、WTI原油先物80.35(+0.65%)。金先物2392(-0.60%)、ビットコイン円10,688,046(-0.69%)。
29日の日経平均298円安。大引け3万8550円。TOPIX2741(-26)。10年債1.075%(+0.040)。米10年債4.561%(+0.011)。上海総合3111(+0.05%)、香港ハンセン18,477(-1.83%)、インドNifty22,704(-0.80%)、ロシアRTS1158(-1.40%)。グロース603.35(-2.54%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。小回り3ヵ月大回り3年だ。(了凡)