3~4月意味がある NY証取のホロスコープと一致 (2024.03.25)
前週末続伸。日経平均小陰線の引け。後場伸び悩んだ。19~20日の日銀政策決定会合・FOMCを受け米主要3指数続伸を好感する一方、連鎖反応に懐疑論もあり1ドル151円86銭の円安をピークに上げ一服。引け後、先物が安い。夜間取引で210円安の4万0500円をつけている。プライムの出来高19億2400万株、売買代金5兆2400億円。値上がり1083(値下がり520)。22日為替が1ドル151円90銭台をつけ、2022~23年介入・待機した節目でもあり、円安に安閑としていられない。製造業の国内回帰とペントアップ(待機)、インバウンド需要などファンダメンタルズ改善を材料に日経平均最高値を更新。3万円と同様4万円大台も揉み合いなしに玉がほぐれない。12日ブルームバーグによると、S&Pの上昇が年末まにで鈍る見通し。最新の「マーケッツ・ライブパルス」で米金融当局が年内利下げ維持を決めたにもかかわらず、米株式相場は上昇の勢いを失う見込みで米国債相場も底入れしていない。回答者93人のS&P予想中央値が20日5225弱から24年末5454まで。昨年24%、今年10%続伸しラリー失速懸念。ドル下落も伝えられ、スポット指数上昇とみる回答18%。横ばい3分の1以上で残り下落。円相場は、FOMC政策決定後1990年以来の安値から戻し、対ドルで主導権を握るという。日銀はマイナス金利を解除しながら利上げのトラウマにとらわれているのが現状。事実上見送られ、160~200円説も珍しくない。万一大幅な円安になると、外国人が大挙来日し日本人が海外脱出。国産の製品やサービスが割高になり、輸出主導のサプライチェーンに逆戻りするわけだ。30年デフレを乗り切った矢先、中国のデフレ輸出とやり合っても意味がない。ホロスコープによると、3~4月意味があるという。金星が水瓶座に入り破戒と再生。火星と天王星で90度をつくり金融にしわ寄せ。NYが震源という。5~11月の前触れといわれ、外資にとって恐慌も手段のひとつ。1929年に成功しやりかねない。現に、ジョセフ・P・ケネディ(ケネディ大統領の父)がウォール街で働き株の成功により政界に出た人物。靴磨きの少年から暴落の話を聞き全株売却。難を逃れた上に恐慌成金といわれる。プロが仲間と安値を拾い、種玉をつくると同調者を集め買い煽り。むしろ、恐慌をつくり出して稼ぐ手口。今も昔と変わらない。こだわるのは、11日から今日までNY証券取引所(1817年3月8日設立)のホロスコープと一致。3~4月が5~11月の伏線とみられるため。日経平均が半値戻しから全値戻し。倍返し6万8000円をつけるのも市場の道理だ。
日経平均先物によると、直近大証ミニ4万0500円(-0.52%)に対しラージ同、シカゴ0515円。現物より373円安い。ダウ先物3万9824ドル(-0.95%)。同348ドル高い。VIX恐怖指数13.06(+1.08%)、WTI原油先物80.82(-0.31%)。金先物2166(-0.83%)、ビットコイン円9,825,757(+1.34%)。
22日の日経平均72円高。大引け4万0888円。TOPIX2813(+17)。10年債0.740%変わらず。米10年債4.200%(-0.066)。上海総合3048(-0.95%)、香港ハンセン16,499(-2.16%)、インドNifty22,096(+0.39%)、ロシアRTS1111(-1.13%)。グロース755.22(-0.08%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など。3~4月意味がある。(了凡)