証券ビュー

アンコール伊勢町

来週の春分に見ごたえ 15~19日年末に相当し来年の走り (2024.03.15)

 4日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。後場切り返した。13日ダウ37ドル高を受け出遅れ中心に水準訂正。自律反発とみられる。12日米CPI(2月)を巡り米10年債上昇。気迷いがうかがえ、14日PPI(同卸売物価指数)と小売売上高発表然り。15日から2極化が始まるという。プライムの出来高16億6000万株、売買代金4兆3300億円。値上がり1236(値下がり382)。交差点に差しかかった。18~19日の日銀政策決定会合と19~20日FOMCを前に信号待ち。中国製錬所の銅減産報道から■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)が買われ、IAEAが首相と会談し福島原発処理水の安全性を協議すると■■■■(****)まで高い。半面、USスチールが■■■■(****)の買収提案を米大統領の懸念表明で急落したのも事実だ。来週、日銀に続きFRBも金利見直しに直面。市場筋の間で2010年導入した日銀のETF介入廃止を検討中という。早ければ3~4月金利がつく見込みで普通の国に戻るわけだ。ホロスコープによると、20日春分が宇宙の元旦。冥王星が水瓶座に入りモノから風の時代。15~19日年末に相当し来年の走り。天赦日、一粒万倍日、寅の日でもあり種まきに分がある。金融正常化に伴いピンチがチャンスという。ブルームバーグによると、USスチール買収案はCFIUS(対米外国投資委員会)で審査。日本が緊密な同盟国であれ、米大統領側近から安保懸念や組合員の雇用を理由に反対の声がある。にも拘らず、両社は13日取引の客観的かつ包括的な審査により米国の雇用、競争力、経済、安保など強化を確認。共同声明を発表した。審査終了まで1年かかる見通し。この間、取引先や需要家もアップデート。宇宙の仕組みやパワーの運気に呼応するもので裏目が出ても心配ない。市場や家計の正常化につながるためだ。最近の損保はじめ持ち合い解消売り。銀行の選択肢も拡大し金融の流れ一変。日銀がETFから撤退すると本物になる。14日入手した情報によると、米国は事実上ウクライナから撤退。ドイツも模索している。CNN(米Cable News Network)が伝えたもので、ロシアの弾薬製造能力欧米の3倍。1ヵ月欧米製兵器の損害2兆5000億円。NATOをウクライナに送ると軍事、政治、財政面でも賢くないという。15日からロシア大統領選が始まり、反プーチン武装集団がウクライナから越境攻撃の模様だ。若林氏のNY便りによると、モシトラがホボトラに変わり後半株価と同じ下降波動。4件の刑事事件で91の不法行為が起訴され言語道断。メディアはメシのタネで大騒ぎだが再選なし。引き締まっている。
 日経平均先物によると、14日大証ミニ3万8620円に対しラージ同、シカゴ8650円。現物より157円安い。ダウ先物3万9215ドル。同172ドル高い。VIX恐怖指数13.51(-1.75%)、WTI原油先物80.59(+1.09%)。金先物2169(-0.53%)、ビットコイン円10,717,239(-0.99%)。
 14日の日経平均111円高。大引け3万8807円。TOPIX2661(+13)。10年債0.775%(+0.020)。米10年債4.219%(+0.032)。上海総合3038(-0.18%)、香港ハンセン16,961(-0.71%)、インドNifty22,146(+0.68%)、ロシアRTS1131(-0.92%)。グロース738.20(-0.91%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など。来週の春分に見ごたえがある。(了凡)