180年に一度の場面 ビットコインが中長期混乱を示唆 (2024.02.29)
4日ぶり小反落。日経平均小陰線の引け。膠着状態になった。27日ダウ96ドル安を受け手掛かり難。持ち高調整と出遅れ修正が綱引き。同床異夢とみられる。2月の米消費者信頼感指数悪化に続き29日同PCE(個人消費支出)発表があり、3月6~7日FRB議長の議会証言を控えているためだ。プライムの出来高18億5200万株、売買代金4兆7700円。値上がり906(値下がり698)。引け後、先物が安い。半面、ビットコインが最高値を更新し中長期間混乱を示唆。年初来エヌビデアにこだわったツケが尾を引きそうだ。2月を境に現体制の綻びが目立ち、ウクライナ・イスラエル戦争を通じて米中共倒れ。ロシア3日天下になりかねない。企業レベルでもアップルがEV開発を中止。生成AIに資源集中。■■■■(****)がケンタッキー全株を売却。近く入札実施。さらに、中国の不動産大手碧桂園が清算申し立てに直面。5月17日香港で審理決定の見通し。28日の株価一時14%安。ドル建て債も1ドル8セント前後に暴落。調整小回り3ヵ月としても、5~11月にかけて巻き戻しの公算が大きい。米大統領選然り。誰が見てもジジイ同士不毛の対決。当分「もしトラ」が続いても8月の民主党大会で逆転。バイデン大統領が引退を表明し若手の台頭も伝えられる。一方、ウクライナ情勢が深刻化。欧米はパニック状態という。ロシアの国防大臣がウクライナ兵44万人戦死を発表。マクロン大統領がNATO軍を送り込む旨言及したものの、英独伊など主要国そろって反対。ゼレンスキー氏はサウジに飛んだ。プーチン氏にメッセージを託したといわれる。ロシアにとって不可欠な革命といわれ、反ゼレンスキー政権のクーデターが狙い。欧米が2014年に親ロシア派の大統領を追放し、ユダヤ系のゼレンスキー氏を送り込んだためだ。3月17日ロシア大統領選に対し、ウクライナ大統領選延期。厳戒令と総動員令を5月まで延長。2転、3転もありうる。ウクライナの敗北が加速し手詰まり。ホロスコープによると、180年に一度起きるという。前回幕末にかけて黒船、桜田門外の変、維新など180年前と重なるもので、2024~44年にかけて国内外の現体制崩壊。世界中で世代交代が進みアップデート。ターニングポイントに入った。冥王星と水瓶座の時代。ダウと日経平均もリンクしているといわれ、世界のお金がどこに集まるか焦点になっている。24~25年、ドルをはじめ人民元、ユーロ、ルーブルなど主要通貨の一角に円登場。24~25年、破戒と再生がピークを迎える見通しだ。国内勢によらず外資リード。客観性がある。
日経平均先物によると、28日大証ミニ3万9040円(-0.33%)に対しラージ同、シカゴ9035円。現物より173円安い。ダウ先物3万8901ドル(-0.29%)。同71ドル安い。VIX恐怖指数13.76(+2.46%)、WTI原油先物78.06(-1.03%)。金先物2037(-0.33%)、ビットコイン円8,925,778(+3.87%)。
28日の日経平均31円安。大引け3万9208円。TOPIX2674(-3)。10年債0.695%(+0.005)。米10年債4.294%(-0.016)。上海総合2957(-1.91%)、香港ハンセン16,536(-1.51%)、インドNifty21,951(-1.11%)、ロシアRTS1107(+0.96%)。グロース779.71(+0.55%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。180年に一度の場面だ。(了凡)