11月から画期的な時代 米中共倒れロシア3日天下その後 (2024.02.19)
前週末続伸。日経平均小陰線の引け。最高値更新目前だ。16日米主要3指数反落に見合うもので、春節明け(19日)まで持ち越し。混沌としてきた。米中はじめ四方八方ソフトランディング頼み。株のほか金利、為替など一触即発。資金のよりどころを見失ったのが主因。春節明け、信号が変わると動き出す見込みだ。米国でバフェット効果と逆効果が伝えられるように、中国も不動産バブル崩壊を収拾するため、民間プロジェクトを共産党が買い上げ百年河清を待つ段階。共倒れの瀬戸際にきている。17日、ウクライナが東部激戦地撤退を発表。独仏が2国間で「長期支援」を確約し協定を結んだ。ロシアに対しナポレオン(1769~1821)とヒトラー(1889~1945)のよしみ。ゼレンスキー(1976~)の任期が3月末で切れるおまけつきだ。前日、精鋭部隊を4日で600人失い。キエフで命令を拒否し撤退を開始したばかり。60ビリオンドル(約9兆円)支援、兵器が届くのも1年後。シリスキー新司令長官は英国指揮下で家族がロシア本土。ウクライナがクーデターを起こすのは賄賂が切れた時という。一方、アラブは反イスラエルで団結し戦争を好むのはイスラエルだけ。米国はモラルを失った。選挙の受益者は大金を寄付する金持ち。国民は浮かばれない。もう一つある。米国経済は順調に見えるが、大きな落とし穴が待っている。M7の時価総額が日本、カナダ、英国の時価総額全体と同じ規模になった。異常な現象と認識した方がいい。さらに、パレスチナ大虐殺が歴史に汚点を残す。イスラエル消滅も考えられる。2月から小回り3ヵ月調整。ホロスコープによると、5~11月逆行し従来の流れを巻き戻し。11月から画期的な時代と述べた。いわく、米中共倒れ。ロシア3日天下。その後、世界中デフレに見舞われる中で唯一日本リード。100年続く見通し。この間、どの国も日本の「失われた30年」を通じて「成功体験」取り込みが続くという。今年選挙で持ち堪えても、遅かれ早かれハードランディング。米中に欧州、ロシアなどデフレに包まれブリックス、グローバルサウスどころでない。■■■■(****)や■■■■■■■■■■■■(****)が買収に成功しても問題解決にならない。大企業より中小、スタートアップ企業が救世主。おのずと日経平均の嵩上げが追い風になりそうだ。昨年11月、倍返し6万8000円。プラザ合意に匹敵する場面と述べた。1月20日「SLIM」月面着陸に続き、2月17日に■■■■■(****)のH3ロケットも打ち上げ成功。30年デフレをしのぎ宇宙開発でもキャッチアップしている。
日経平均先物によると、直近大証ミニ3万8305円(-0.78%)に対しラージ8310円。シカゴ8225円。現物より262円安い。ダウ先物3万8657ドル(-0.52%)。同29ドル高い。VIX恐怖指数14.24(+1.64%)、WTI原油先物79.22(+1.53%)。金先物2025(+0.53%)、ビットコイン円7,785,407(-0.79%)。
16日の日経平均329円高。大引け3万8487円。TOPIX2624(+32)。プライムの出来高22億0400万株、売買代金6兆7200億円。値上がり1391(値下がり237)。10年債0.730%(+0.005)。米10年債4.295%(+0.062)。上海総合休場、香港ハンセン16,339(+2.48%)、インドNifty22,040(+0.59%)、ロシアRTS1106(-0.66%)。グロース753.25(+3.80%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。史上、日本の時代も順番という。(了凡)